全優石ブログ

  • 2013/07/23  お墓と供養

  • これって本当の話? 葬儀の迷信あれこれ

  • 迷信

    葬儀にまつわる迷信は、いろいろあります。今ではマナーとされていることも、実は迷信が発端になり作られたといわれているものも少なくありません。迷信なら信じない、という方も多いと思いますが、良くないことが起こればつい信じてしまうものです。昔からの迷信を見てみましょう。

     

     

    日常生活にもあるある! 葬儀からきた迷信

    ■北枕は良くない?

    亡くなられた方を北枕にして寝かせることから、北枕は良くないといわれていますがこれは迷信です。そもそも北枕はお釈迦様の入滅されたときのお姿からきており、仏教の意味合いからするとまさに悟りを開くことのできる縁起の良い寝姿です。お釈迦様のもとに行けますようにとの願いから葬儀の際には北枕というのが、広まったようです。

    ■着物は右を前合わせに着る

    亡くなった人の着物を左合わせにすることから、今では常識として右を前にして着物を着るようになりました。昔から、死者に対してすることは、日常してはいけないという考えからきているものです。

    ■箸渡しはいけない

    箸渡しは、亡くなった方の遺骨を骨壺に入れるときの動作ですので、悪いとされています。三途の川の橋を渡すという意味合いから、二人で箸を持ち、骨を拾うとされたのが由来となっています。こういった死者を連想させる行為は良くないとされています。

     

    葬儀自体にまつわる迷信、本当はどうなの?

    ■妊婦は葬儀に参列してはいけない

    死人が赤ちゃんを連れて行ってしまうとされていますが、これも迷信からきたものです。昔から葬儀の際には、女性は裏方として仕事をこなしてきました。ですが、身重の方にこういった作業は困難なことから、周りの方たちが気を使う意味で作った迷信とされています。最近では葬儀社の方がすべてを行ってくれるので、そんな心配は必要なくなりました。

    ■友引に葬儀をあげてはいけない

    冠婚葬祭でこの六曜を気にする方は多いようですが、これも迷信です。そもそも六曜は中国由来のもので友引は引き分け、仏滅は物をなくさないよう注意が必要な日とされています。仏教上の考え方では、友引の葬儀を行っても何も問題のないといわれています。ですが、今では良くないという迷信が原因で火葬場は友引が休日となっているところが多いため、葬儀を行うことは難しくなっています。

     

     

    このように葬儀や噂がもととなった迷信はたくさんあります。四十九日=始終苦しむといったのもその一つです。信じるも信じないも、やはり個人の判断といえるでしょう。ですが、それほど神経質になる必要はありません。それよりも故人を送ってあげるという本来の目的の方が、大切であることを忘れてはいけません。

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