全優石ブログ

  • 2013/11/05  カルチャー情報

  • 神にささげる踊り、フラダンスの魅力

  • 神に捧げるフラメンコ

     

    フラダンスは発祥の地ハワイでは「フラ」と呼ばれており、ダンスだけでなく詠唱・演奏・歌唱なども含まれる総合芸術です。起源は女神ラカの子フラの誕生を祝うための祭りとする説や、気性の荒い火山の神ペレの怒りを鎮めるための踊りなど諸説あります。いずれも、神聖な儀式とされています。日本における能や神楽などと同じく、神事の一環というわけですね。

     

    新興フラダンスと古典フラダンス

    フラダンスは非常に奥が深く、きちんと踊れるようになるには、かなりの練習が必要です。フラダンスには「カヒコ」と「アウアナ」の2種類がありますが、初心者はアウアナから学ぶといいでしょう。しっかり基礎から学んで、古来の踊りを身に着けたい方は、カヒコを学ぶのも興味深いですね。

     

    アウアナは新興のフラダンスで、“新しいスタイル”や“(旧式から)解き放たれた”という意味があります。穏やかなウクレレの音色に合わせて両手を波のようにゆらゆらさせるという、一般的なフラダンスのイメージがこのスタイルです。美しい衣装をまとい、男女の愛や自然への感謝を歌ったハワイアン・ミュージックに合わせて、優雅に踊るのが特徴です。形式にさほどこだわらず自由な動きができるため、初心者にも踊りやすくあります。

     

    一方カヒコは古典フラと呼ばれ、“原初の”“太古の”という意味があります。古代ハワイから伝承されてきた神にささげる踊りで、最初にオリ(詠唱)を読み上げた後、メレ(歌)に合わせて踊るというもの。かつては訓練を受け修行を積んだ踊り手にしか、踊ることが許されないほど厳粛なものでした。初心者向きのアウアナとちがい、基本となる動きを十分に勉強してからでないと踊れない、難しいダンスです。

     

    フラダンスは楽しく痩せられる

    フラダンスのもうひとつの魅力が、健康の維持と美容の促進。ゆったりとした動きに見えますが、かなり筋力を使うため、ダイエットやシェイプアップに最適です。ヒザを軽く曲げた基本姿勢からステップを踏み出したり、背筋を伸ばした姿勢で腰を振ったりするため、腰回りや足回りの筋肉の基礎代謝が上がり、下半身のシェイプアップに効果があります。またハンドモーション(手の動き)では腕を高く上げる動作や、その状態をキープしたまま踊ることも多く、二の腕が自然と引き締まるもポイント。

     

    激しい運動ではないため、体力に自信がないという人も無理なく続けることができます。基礎代謝が上がって太りにくい身体を手に入れることができるフラダンス。昨今はとくに人気が出てきており、各地にレッスンのできるフラダンス教室も増えました。

     

    フラダンスを始めたら、今度はハワイの文化や歴史についても知りたくなるかもしれません。ハワイアンキルトやハワイアンパンケーキ、マリンスポーツまで、フラダンスがきっかけでどんどん趣味が広がっていきそうです。

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