全優石ブログ

  • 2013/12/10  快適くらしのレシピ

  • 日本人の精神文化をよみがえらせるお香の魅力

  • お香の魅力

     

    仕事に家事、人間関係、育児…日々の生活で溜まるストレスを、皆さんはどのように解消されていますか?解消法の1つに「香り」を利用する方法があり、日本においても古来より「お香」という文化があります。今回はストレス漬けの神経を和ませ、日本人が本来もつ精神文化をよみがえらせる効用もある、お香の魅力を取り上げていきます。

     

    香りは、記憶を蘇らせ、自律神経を整え、免疫力を高める

    皆さんは、ある匂いを嗅いだ時に「懐かしさ」を感じ、心がホッとしたことはありませんか?例えば、「お線香の匂いを嗅ぐと祖父母の家を思い出す」、「衣類の虫除けなどの匂いを嗅ぐと着物を着ていた祖母を思い出す」など。

    香りは、鼻から脳の大脳辺縁系に伝えられていきます。伝えられた香りは、感情や記憶を担当する海馬や偏桃体という部分を刺激。昔かいだ香りで記憶が蘇ったりすると考えられています。さらに香りの成分は、自律神経を整えたり、ホルモン分泌を促したり、免疫力を高めることなどが分かっています。

    このような効果がある「香り」ですが、古くから人間は、花や木といった植物の香りが心身の健康を増進させる効果があることを見出し利用してきました。一般的には芳香療法と言われ、皆さん既にご存知のように西洋では「アロマ(芳香)」と「テラピー(療法)」を合わせ「アロマテラピー」と呼ばれています。

     

    さまざまな種類があるお香

    一方、日本の「香り」と言えば「お香」です。もともとお香は、茶道、華道などとともに一部上流階級の芸道として発展してきたと言われています。お香の原料は、香木、動物性のジャコウ(ジャコウ鹿)やマッコウクジラの結石である龍涎香(りゅうぜんこう)などがあります。このうち香木は、心地よい香りを持つ木材で、沈香と白檀が有名です。ある種の木が土の中に埋もれ、長い時間をかけ細菌などで偶然樹脂が変化したもので、残念なことに今ではほとんど採取できなくなっているとのことです。

     

    状況に合わせてお香のタイプを選ぶ

    楽しみ方ですが、お香には線香、円錐形など燃やして香りを出すタイプや、袋に入ったお香が常温でも匂う「におい袋」などいろいろなタイプがあります。燃やして匂いを出すタイプは、短時間で強い香りが出るのでストレス解消効果にはもってこいです。火を使わないにおい袋のタイプは、持ち歩いていつでもお気に入りの香りを楽しむことができます。また、丁子などは虫除け効果もあるので衣類ダンスの隅に入れておくといった利用方法もあります。

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