全優石ブログ

  • 2013/12/24  明日を楽しむレシピ

  • お餅による窒息事故に気を付ける

  •  お餅による窒息事故

     

    あと数週間で今年も終わり、お正月がやってきます。2013年はどんな年でしたでしょうか。さて、間もなく訪れるお正月。飲食の機会も多いかと思いますが、そんな中で毎年「お餅」を喉に詰まらせて亡くなるといった不幸な事故が発生しています。

    目の前の家族が、お餅を喉に詰まらせてしまった時のために、慌てず適切な対処ができるよう準備をしておくことが重要です。今回はお餅を喉に詰まらせたときの対処方法をみていくことにしましょう。

     

    窒息事故は12月と1月に多発

    東京消防庁によると、平成19年から平成23年までの5年間に餅などを喉に詰まらせて救急搬送された人は604人に上っています。月別で見てみると、最も搬送数が多いのは1月で220人、次いで12月が90人。なんとこの2カ月で全体の半数を超えています。年齢的には60歳以上の方が多いのが特徴です。

    このようなお餅による窒息事故を防ぐためには、1)お餅を小さく切って、食べやすい大きさにする、2)急いで飲み込まず、ゆっくりと噛み、唾液とよく混ぜ合わせてから飲み込むようにする、3)介助が必要な人に餅などを食べさせる際は、横になった状態や、あおむけに寝た状態では食べさせないようにする、4)乳幼児や高齢者と一緒に食事をする際は、食事の様子を見るなど注意を払うよう心がける、などが挙げられます。

     

    お餅を喉に詰まらせたら119番通報とともに、背中を叩く

    しかし、このようにいくら注意していても起きてしまうのが窒息事故です。このため、発生しても慌てず対処できるようにしておくことが重要です。

    対処法ですが、お餅を食べている人が、突然声を出せなくなり、顔色が急に真っ青になったときなどは食べ物が気道を塞いでいる可能性があります。すぐに119番へ通報しAED(自動体外式除細動器)の搬送を依頼するとともに、気道に詰まっているお餅などの異物の除去を始めます。なおこの時、咳ができるのであればできるだけ咳をさせます。

    咳もできず窒息状態になっている時は、年齢性別に関係なく、「背部叩打法」を行います。やり方ですが、1)窒息状態の人の頭を低くしてうつむかせる(下を向かせる)。2)後方から片方の手で顎か胸を支える、3)もう片方の手の付け根で、肩甲骨の間を4~5回、強く迅速に叩き、最後に口の中をのぞき、食べ物が出たか確認します。

    万が一、救急隊が到着する前に心肺停止した場合は、直ちに心肺蘇生を行います。やり方については日本医師会のHPに詳しく記載してあります。

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