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  • 2015/02/28  カルチャー情報

  • 無形文化遺産! 日本の伝統、和紙を作ろう

  • 無形文化遺産! 日本の伝統、和紙を作ろう

     

    日本の伝統文化には世界に誇れるものがたくさんあります。2014年、無形文化遺産としてユネスコに登録された和紙もそのひとつです。今回は自国の伝統文化を体験したいという方に向けて、和紙の作り方をご紹介します。

     

    日本人の自国への関心は高まっている


    近年、自分の国が好きという気持ちが強い日本人が増えているといいます。株価の上昇や海外で活躍するスポーツ選手の増加、3Dプリンターや燃料電池車など革新的な技術を駆使した製品の登場といった理由があるようです。

    和紙は日本の技術の素晴らしさが世界に認められた文化のひとつです。2014年11月26日に登録されましたが、その理由は「世代を超えて知識や技術が受け継がれ、地域社会の形成を生んでいる」からだといわれています。

    今回、ユネスコ無形文化遺産に登録された和紙の種類は、埼玉県の「細川紙」、岐阜県の「本美濃紙」です。いずれも、我が国の重要無形文化財にも登録されており、保存団体の努力によって技術の保護や継承が行われていることが、今回指定された決め手となりました。

     

    和紙の作り方


    日本文化を体感できる和紙作りにチャレンジしてみるのはいかがでしょう? その製造工程は繊細ではありますが、コツを掴めば自宅で作ることもできます。原料となる植物、「雁皮(がんぴ)」や「楮(こうぞ)」は低い山で採取できるので、自分で採ってみるのもよいでしょう。ここからは、和紙の作り方をご紹介します。

     

    1.木の枝から樹皮を剥く
    2.茶色の樹皮を取り、繊維を柔らかくするために鍋で煮る
    3.樹皮をこん棒で叩き、繊維状にしていく
    4.ハサミで細かく切って粉々にする
    5.トロロアオイの粘液を入れる
    6.繊維をすき枠に流す
    7.すき枠から網を外し、水を十分に切る
    8.乾燥させて完成

     

    制作工程は、乾燥させるときの天候にも左右されますが、およそ半日程度かかります。完成した和紙は、便せんやはがき、ラッピング用の包装紙といった使い道があります。自分で作った和紙を使い、友人や知人に贈り物をするといった楽しみ方ができると思います。

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