全優石ブログ

  • 2016/08/29  快適くらしのレシピ

  • 「地域医療連携」をご存知ですか?

  • 「地域医療連携」をご存知ですか?

    地域医療連携、地域医療体制という言葉を耳にしたことはありませんか?
    一定の地域内の診療所や病院といった医療機関、保健所、薬局、介護施設、リハビリテーション施設などが相互の連携をとり、地域住民の病気の治療や予防、健康維持・増進のための活動を行うことをさします。

     

    <日本で多い大病院志向>
    日本では軽い症状でも大きな病院を受診する傾向が強いのですが、その結果、よく言われる「3時間待って3分の診察」というような事態も生まれています。
    また逆に重篤な患者さんの治療が遅れてしまうというデメリットも生じています。
    風邪や軽い怪我ならば近所の診療所で診てもらえば通院も楽ですし、患者さんそれぞれの事情にあわせた細やかな対応が可能です。

     

    <近所の「かかりつけ医」を持つメリット>
    地域医療を理解し、賢くそれを利用すれば私たち自身にもメリットが生じます。
    たとえば近所にある「かかりつけクリニック」で診察を受け、精密検査が必要な場合は設備の整った総合病院を紹介されることになります。
    検査結果はオンラインでクリニックに送られることが多く、かかりつけの医師から検査結果の説明を受けることができます。
    かかりつけ医であれば「付き添ってくれる家族がいるか」「仕事が休めるか」「家に休養できるスペースがあるか」など患者さん個々の事情にあわせて細やかなアドバイスをしてくれます。通院しやすい日を選んで予約をしたり、比較的空いている時間を教えてもらうなど、大病院では難しい柔軟な対応も可能です。
    地域医療の体制を理解すれば、直接的な医療行為だけでなく、リハビリテーションや在宅介護のサポートなどワンストップでのケアを上手に活用することもできます。

     

    <病気の程度によって一次~三次の医療機関が存在します>
    また病気の内容や程度によって医療サービスを提供する形態を以下のように3つに分け、それぞれ最適な医療機関で受診してもらえるようにしているのも地域医療連携の特徴です。

     

    ① 一次医療機関…軽度の症状の患者に対応する医療機関。開業医、診療所など。予防接種や健康診断もできます。いわゆる「かかりつけ医」です。
    ② 二次医療機関…診療所では扱えないような病気を診る病院。入院、手術が必要な患者に対する医療機関。
    ③ 三次医療機関…救命救急センターなどを備え、心筋梗塞、脳卒中、頭部損傷などの重篤な患者に対応できる医療機関。

     

    私たち自身がこうした制度を理解し賢く医療機関を使うことで、自身のニーズにあった医療を受けることができます。
    ぜひ近所で「かかりつけ医」をつくっておきましょう。また近所の病院が上記のどの機関にあたるかを知っておくのもよいでしょう。

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