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  • 2019/01/07  カルチャー情報

  • 「元号」とはどのようなものでしょう。

  • 「元号」とはどのようなものでしょう。

     

    平成最後の元旦、皆様はどのように過ごされましたか。今年の4月30日に平成は終わり、5月1日からは新元号となります。新年のカレンダーでは4月までが「平成30年」、5月からは「新元号元年」と印刷されているものもあるそうです。

    政府が4月1日に新元号を閣議決定し事前公表するという意向を決めたという発表もあり、世間の新元号への関心も一機に高まりました。

     

    <西暦は無限、元号は有限>

    元号とはそもそもどのようなものなのでしょう。元号とは日本を含む東アジアに見られる紀年法(年を数えたり記録をする方法)で、特定の年代につけられる称号を指します。日本では西暦と区別するために元号を「和暦」と呼ぶこともあります。

    多くの西欧諸国ではいわゆる「西暦」が用いられていますが、西暦が無限であるのに対して、元号は王朝など君主の即位、あるいは天変地異などの理由によってリセットされる有限のシステムです。

    隣国・中国では紀元前206年前漢の時代から元号が使われ、それが近隣諸国にも及んだとされています。日本で最初の元号は歴史の授業でもおなじみ「大化の改新」の「大化」で、西暦645年~650年までの約5年間に該当します。

     

    <良い意味を持ち読みやすい漢字が選ばれる傾向>

    私たちになじみのある元号といえば、近代・現代の「明治」「大正」「昭和」「平成」ですが、このように天皇一人に一つの元号とする「一世一元」は、明治維新当時、慶応4年を明治元年に改元した際に定められたもので、これが今日まで続いています。

    ちなみに、これまで元号で最も多く使われた漢字は「永」で29回、次いで「元」「天」の27回。平成の「平」は12回、「成」は1回使われています。

    使われた漢字の種類は全部で72種類と意外に少なく、良い意味を持つ漢字であることと、とくに近代・現代では読みやすい、書きやすい漢字が選ばれているようです。

    さあ、新元号はどのような漢字になるのでしょうか。漢和辞典を片手に、漢字の意味を紐解きながら予測してみるのもよいかもしれませんね。

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