全優石ブログ

  • 2013/07/24  お墓と供養

  • 「戒名」ってどんな意味があるの……!?

  • 戒名2

    葬式の際に耳にする機会がある、「戒名」という言葉。でも、改めて意味を尋ねられると困ってしまいませんか?

     

    日本では、室町時代から仏式のお葬儀が執り行われるようになりました。そして、戒名の文化も室町時代から始まったといわれています。 本来、戒名は仏の道に入り仏教徒として授けられる名前で、煩悩が渦巻く現世を捨てて、仏の道のみを追求する覚悟の表れともいわれています。それが、江戸時代の檀家制度によって一般庶民にも広く普及し、現在に至っています。

     

    戒名の文字数について

    ほとんどの宗派では「戒名」と呼びますが、日蓮宗では「法号」、真言宗では「法名」とも呼びますが、仏教の戒律を受け仏法の信仰を得る時、住職から授かるもの、など宗派によって違う呼び方をします。最高の戒名は11字の「院殿号」 。戒名は、古くは2文字が主流でしたが、尊称や宗派特有のものがプラスされるようになり、現在では「9字戒名」が一番多くなっています。

    ※参照元
    日蓮宗:http://www7b.biglobe.ne.jp/~boso/kaimyo/kaimyo_09.html
    真言宗:http://www.shingon.syuha.com/sougi/tsuya/kaimyo/

     

    戒名にランクはあるのか

    戒名は仏の弟子となった証しとして授けられる名前です。宗派によって異なる場合もありますが、男性は「信士(しんじ)」「居士(こじ)」「大居士(いんこじ)」、女性は「信女(しんにょ)」「大姉(だいし)」「清大姉(いんだいし)」とランクが上がっていきます。
    ちなみに葬儀で戒名料や読経料として寺院に払った費用総額は、全国平均で51万4千円。東北は61万6千円で、九州・沖縄の29万6千円(日本消費者協会調べ)となっています。

    ※参照元
    http://www.e-oihai.jp/ihai5-2.html

     

    生前戒名のすすめ

    近年は「終活」の一環として、生前に戒名をつけたいという方が増えています。死後、慌てて戒名を授けてもらうのではなく、戒名をしっかりと理解し、自分が生きているうちに授かっておきたいと考えるようです。戒名は本来、生前に授かる仏教徒としての名前でので、生きているうちに授かってもまったく問題ありません。

     

    生前に戒名を付けることは、有意義な終活の一つです。
    戒名はお寺ごとに管理していますので、菩提寺(檀家になっている寺)に相談するといいでしょう。自分が入る予定の寺以外で戒名を作った場合、受け入れられないケースもありますので、自分が最期に眠る予定のお寺に相談するのがベストです。住職の多くは、快く戒名の相談に乗ってくれますし、戒名の歴史、意味などをレクチャーしてくれるでしょう。

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