清立院は都立雑司ヶ谷霊園に隣接した場所にある寺院です。
正長元年(1428)頃に真言宗寺院である清龍寺として創建、
後に村を疫病から救った雲水という方が日蓮聖人像を残していったことから、
日蓮宗の清立院に改宗したと言われている寺院です。
清立院の門の石段脇には「かさもり 薬王菩薩安置 清立院」と刻まれた石碑があり、
雨乞いと皮膚病の祈願寺として尊崇されています。
当寺院には雑司ヶ谷七福神の一つである毘沙門天が祀られております。
寺院内には木彫毘沙門天像が祀られており、この像は区の指定文化財、
そして日本ユネスコ協会連盟から未来遺産として登録された雑司ヶ谷七福神に指定されています。
この雑司ヶ谷七福神は、町おこしの一環として始まった比較的新しい七福神で、
毎年数多くの方々がご利益を得るために各寺院を回っています。
清立院はその立地の関係上、大変閑静な場所にある寺院のため、
都会の喧騒から切り離されたような落ち着いた雰囲気が特徴です。
そのため、お参りに来た方々も静かな環境でお墓参りをすることができます。
さらに、寺院内はお参りがしやすいように隅々まで整備されているため、
利便性と安心感を両立した素晴らしい環境となっています。
また、境内にはペット霊廟が用意されているため、
ペットと一緒の場所でお墓を探したいという方についても、
ご希望に沿うことができるかと思われます。
株式会社 石の武蔵家 TEL:03-5979-6348
http://www.ishi-musashiya.co.jp/お墓を探す/清立院|豊島区 日蓮宗/
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