店舗名 | 株式会社 橋口石彫工業 |
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TEL | 096-320-4730 |
FAX | 096-320-4735 |
住所 | 〒861-4151 熊本県熊本市南区富合町清藤43-1(富合墓石展示場) |
定休日 | 毎週火曜日・年末年始 | ishi@hasiguchi.co.jp | |
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営業時間 | 午前9:00~午後5:00 | URL | http://www.hasiguchi.co.jp/ |
代表者名 | 橋口 武弘 | 担当者 | 前田 由美子 |
アクセス | (富合店墓石展示場) JR九州 鹿児島本線『 富合駅 』より 徒歩8分。 産交バス『清藤』停留所すぐ 国道3号線 熊本市内方面より宇土・松橋方面へ。『緑川橋』を越えて約500m。 ナフコ富合店様向かい。 リンガーハット富合店様隣。 |
経営理念『 感 謝 』 私たちは『お墓は人生の物語』と考えています。 お墓は大切な人の物語として一人ひとりの想いがこもったものです。 そんなお墓づくりのお手伝いをさせていただきたいと思っています。 橋口石彫は新しいお墓づくりをご提案しています。
当社は明治初期頃から熊本県本渡市下浦町(天草)で創業し現在で5代目となります。 地元の人に助けられ130年あまり続く石材店です。 熊本城跡復元工事をはじめ公共工事から建築石材工事や墓石、そして、デザイン墓石展示場を主体とする 石の彫刻品やガーデニング商品の販売、石に関することなら積極的に係わらせていただきたいと考えています。
お墓はお客様にとっての祈りのカタチであるべきと考えています。お墓づくりは人生の物語です。 想いのアートです。想いの小説です。 美しかった人生に美しいお墓。自分らしいお墓、あの人らしいお墓を建てたいと考えたら、 ぜひ一度橋口石彫工業へお越し下さい。
熊本市で平成9年度から始まった熊本城復元工事には、全て(南大手門・西大手門 ・戌亥櫓・西出丸塀・ 元太鼓櫓・奉行丸塀・未申櫓・飯田丸五階櫓・本丸御殿・長局櫓)の石工事(石垣を除く)を担当させていただきました。 H20年4月20日の本丸御殿の落成式をもって、10年計画が無事終了しました。素晴らしい熊本城をお楽しみください。 石材店として、何物にも変えがたいものを勉強させていただきました。この様な素晴らしい機会を与えてくださったことを心から感謝したいと思います。
橋口石彫工業がいままでにないお墓の専門店と自負する理由が店舗、展示場にあります。私どもはお墓の新しいつくり方をご提案する石材店です。 デザインに力を入れている石材店がいままでの石材店でよいはずがないと考えました。 明るい店舗、見やすい展示場、NEWデザイン墓石、停めやすい駐車場、お客様が入りやすく、気軽に相談できるお店を目指してます。橋口石彫工業にお越しいただければお墓をつくることの意味が変わるかもしれません。 お墓だってもっと自由に考えてよい時代になったのです。 橋口石彫工業に行けば新しい発見がある、新しい提案をしてもらえるとお客様に感じていただけるよう努力していきます。
11月23日(土)24日(日)開催いたしました『 秋の感謝祭 』は、無事に終了いたしました。
二日目の前半は雨模様もありましたが、おかげさまでたくさんの方にお越しいただきました。
本当にありがとうございました♪
10月より始まっている『キャッシュレス・ポイント還元事業』に参加しております。
ぜひ、お気軽にご相談ください!
熊本地震以降、お休みをしていました感謝祭を4年ぶりに開催いたします。
ぜひ、お近くへお越しの際は、お立ち寄りください ♪
『 秋の感謝祭 』
日時 : 11/23( 祝・土 ) 24( 日 )
場所 : 富合店
時間 : 午前9時30分 ~ 午後5時
富合店の年末年始の営業についてのお知らせを弊社ホームページにて掲載しました。
なお、FAX・メールでのお問い合わせは年中無休24時間受け付けております。(ご対応は営業時間内となります。ご了承ください。)
富合店の営業時間について
現在発生中の台風10号の今後の進路により、本日の富合店の営業は午前中となります。状況により、早めに閉めさせていただく場合もございます。
また明日以降につきましても、通常営業ができない場合がございます。ご了承ください。
まるでハートが生まれ出す瞬間のような棹石の斬新なデザインと、ガラスの碑銘の組み合わせを展示場でご覧いただき、ひとめぼれでお決めくださいました。
展示場では、両サイドに植栽を施していましたが、実際に今後のお手入れをお施主様が続けていかれるのは難しいので、拝み場と同じ乱貼り加工に変更しました。
ブロンズとガラスの水鉢はお施主様の奥様がご準備されました。お墓とすごくマッチしています。
棹石の両サイドの碑銘には、ご経営されている会社の屋号から菊の花をお選びになられ、彫刻させていただきました。
一見、大理石にも見えますが、使用しました石は、御影石です。大理石はその流れるような模様などが美しいのですが、実は酸に弱く、お墓などにはあまりお勧めできません。
こちらで使用いたしました2種類の石は、その大理石の特徴的な『マーブル模様』(ちなみに“マーブル”とは『大理石』のことです。)が御影石でも見られる珍しい石種です。同じ模様は二つとしてありませんから、本当の意味で『世界にひとつだけの墓』となります。
海外在住の親族が一時帰国するタイミングに合わせてお墓を建てました。
石材店の方と、極力飾らないシンプルな造りで、石種についても吟味して、納得のいくものを選びました。
三世代が集まり、夏空の下、骨壺ひとつひとつを拭き上げながら家族で丁寧に納めるのは感慨深かったです。
以前から、石彫品などでお世話になっていた石材店へ、お墓のリフォームの相談に父が伺ったのは平成18年。
約半年ほど打合せを重ね、その間に父の体調が悪くなり、私が代打することが多くなり、結局父はお墓の完成を見届けることは叶わず旅立ちました。
石垣の納骨室を一度ばらして再度接着しながら元のように組み直し、上部の仏石一式と花立や線香立て、供物台などを御影石で新しく作り替えました。
それから数年後…
あの熊本地震が起きました。
地震から数日、富合店の店長さんが、お墓の様子を見に来てくれました。
自社で建てたお墓を社長さんや他のスタッフさんたちと手分けして状況確認に回っているとのことでした。
おかげさまで、うちのお墓は、何ともなく、地震の影響はありませんでした、と報告すると、店長さんも喜んでくれました。
あの時にリフォームをしていなかったら…と思うと本当によかったです。
父から引き継いだこの墓を、これからも守り続けていこうと思います。