想いのお墓アルバム
郵便局長が亡き妻の為に建てた雪ダルマ型お墓
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北海道 真保様 |
私は1985年に早来雪だるま郵便局の局長に就任しました。翌年、収益増と地元名物づくりを目指し、発泡スチロールに本物の雪を詰めた「雪ダルマゆうパック」を考案。今年で23年目を迎え、毎年全国各地から注文が相次ぐ名物に成長しました。
当初は奇抜な発想に周囲は冷ややかでしたが、本州育ちの妻は「雪のない地域の人にはきっと喜んでもらえる」と共感し、励ましてくれました。自らもハヤキタユキダルマカイ代表として、凍てつく冬に、パート女性と雪詰め作業を手伝ってくれ、文字通り雪ダルマゆうパックを二人三脚で育て上げてくれました。
雪ダルマゆうパック20周年の際に、白御影石製の大きな雪だるまを「ここまでこだわった雪だるま。死んでもこだわりたい夢」の想いを込め、いずれは自らの墓石として使用するつもりで、地元石材店に注文。PRを兼ねて郵便局前に設置しました。
その2年後、長年手伝ってくれた妻が他界。感謝を込めて、郵便局の雪だるまを墓地に移転しました。雪だるまには「夢」の一文字を彫刻、向かって左側に7体の小さな雪だるまを新たに製作。「七転び八起き」をなぞった形になっています。
思いがけない早い時期でのお墓への転用を迎えましたが、亡き妻もきっと喜んでくれていると思います。自分の夢と一緒に歩んでくれた妻には、感謝の気持ちでいっぱいです。









