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終活のレシピ

老後施設を知っておくことは、終活の一つ

2013/09/04 【終活のレシピ】

老後施設

いままで頑張ってきた分、老後は楽しく生活したいですよね。楽しく、また安心して生活できるお手伝いをするのが老後施設です。介護が必要な方や少しの手助けがあれば大丈夫という方、または介護が必要ない方など、ご事情は様々だと思います。

 

では、どんな施設があるのでしょうか? 老人施設はそれぞれに特徴を持っており、有料の老人ホームにグループホーム、ケアハウス、介護付き分譲マンションなどとたくさんのタイプに分かれます。いろいろな施設がありますので、まずはそれぞれの特徴についておさえておきましょう。

 

 

いろいろな老後施設の特徴

・特別養護老人ホーム

特別養護老人ホームとは、65歳以上の身体や精神的に障害がある方で、寝たきりや痴呆症などの常時介護が必要な方が入居する施設のことです。また、虐待などを受けた高齢者を緊急避難させる場所としても利用されています。かかる費用は、食費や居住費になりますが、居住費は個室か相部屋かなどでも費用が変わってきます。

 

・有料の老人ホーム

有料の老人ホームは3つのタイプがあります。まず1つ目は、健康型です。つまり、健康な方が入居する老人ホームとなります。この健康型は、介護は受けることができません。部屋はマンションのような作りになっています。また、共用部分にプールや温泉が設置してある老人ホームもあります。健康な方が住む施設となっていますので、介護が必要になった場合は退去しなくてはいけません。

次に、住宅型です。こちらは健康型と似ていますが、食事や清掃などの家事のサービスがあります。また健康型と違い、介護が必要となれば、訪問介護サービスを利用することができます。

そして3つ目が、介護付です。こちらは、基本は介護が必要な方が入居する施設です。そのため、サービスも食事、掃除、洗濯などの家事全般から排泄や入浴まで、身の回りのお世話までしてもらうことができます。

 

・グループホーム

原則65歳以上で、要介護1以上、要支援2以上の方が対象です。また、施設と同じ市区町村内に住民票がなければいけません。主に認知症の方の多くがここで生活をされているのですが、大体5~10人程度のグループを作り、そのグループで助けあって生活をします。

 

・ケアハウス

ケアハウスは有料の老人ホームやグループホームよりも低額で入居することができます。ケアハウスと言っても、食事付きであったり、食事付きではなかったりとそれぞれの施設でまた違ってきます。対象となるのは60歳以上の方です。ケアハウスに入居できる条件としては、身寄りがいない、家族と同居できないという理由が必要となってきます。また世帯月収が34万円を超える方は入居できません。

 

 

老後施設で心地の良い生活を送るには

最近ではホテルのような作りをしていたり、共用スペースが充実していたりと心地の良い生活を重視した老人ホームも多くなってきました。しかし、そのような老人ホームは高額であるというデメリットもあります。

それに比べ、社会福祉法人や地方公共団体が運営している老人ホームは、有料の老人ホームよりも施設内容は落ちますが、料金は安めに設定されています。しかし、入居するまでに待機しておかなければならないというデメリットもあり、どちらも一長一短です。老人ホームを利用したいとお考えの場合は、早めに下調べをしておくといいですね。

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