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明日を楽しむレシピ

入浴剤に凝ってみる

2013/12/31 【明日を楽しむレシピ】

入浴剤に凝ってみる

 

寒い日が続いていますが、冷えた体には「入浴」で体を温めるのが一番。皆さんの中には、様々な入浴剤を楽しんでいる方もいらっしゃることでしょう。そこで、効果的な入浴剤の選び方、楽しみ方などを紹介していきます。

 

暖かいお湯に浸かり身も心もリラックス…… そんな時にお気に入りの入浴剤があれば、さらにリラックス効果を得ることができます。日本では、古来より天然温泉を病気の治療や健康増進に利用してきました。また天然温泉とまではいかなくとも、保温や保湿効果、さらに心身リラックス効果などの目的で自宅のお風呂に薬用植物を入れたりしている方もいらっしゃると思います。現在多く出回っている入浴剤は、元をただせば天然温泉や薬用植物を入れた薬湯に由来すると言われています。

 

日本初の入浴剤は、生薬を配合し、布袋に入れたもの

日本浴用剤工業会によると、日本初の入浴剤は、明治中期、種々の生薬を配合し、布袋に入れ煎出して用いる商品が作られたのが初めてとのこと。その後、温泉地に行かなくても、家庭で簡単に応用できないかという考えから、天然の温泉成分を乾燥、粉末化したものから始まり、昭和初期には無機塩類入浴剤(バスクリンなど)が発売されました。

 

毎日何気なく使っている入浴剤ですが、成分によって効果に違いがあるのをご存知ですか? 入浴剤の効果は大きく2種類あります。まずは身体を温め、痛みを和らげる温浴効果と、身体の汚れを落とし、皮膚をきれいにする清浄効果があります。

 

例えば無機塩類系入浴剤は、塩類が皮膚の表面に膜を作り、この膜が熱の拡散を防ぐため、入浴後の保温効果が高く湯冷めしにくいのが特徴です。また湯船に入れると泡状の入浴剤が出てくる炭酸ガス系入浴剤は、炭酸ガスの血管拡張作用を利用することで、新陳代謝が促進され痛みや疲れなどを緩和する作用があります。

このほか、生薬を利用する薬用植物系、米発酵エキス等の保湿成分を主に配合された、肌をしっとりさせるスキンケア系入浴剤などがあります。

 

市販の入浴剤に飽きた方は、ワインや日本酒で楽しむ

効果的な入浴と入浴剤の利用方法ですが、冬の場合は40℃前後のお湯に、少し長めに浸ることが大事です。また炭酸系の入浴剤を利用している場合は、溶かして2時間以内に入浴するのが効果的とのこと。

 

市販の入浴剤に飽きてしまったという方には、手作り入浴剤でバスタイムを楽しんみるのはいかがでしょうか。牛乳、日本酒、ワイン、お茶、ハチミツなどお家にあるものでも手軽に楽しめます。

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