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明日を楽しむレシピ

栄養満点な秋の味覚「サンマ」を美味しくいただく

2014/09/20 【明日を楽しむレシピ】

 

秋の味覚と言えば、秋茄子、まつたけなどたくさんあります。そんな中で秋と言えば、やはり「サンマ」。サンマの人気の秘密は、手軽で美味しいだけでなく、健康に良い栄養素もたくさん含まれていることです。今回は、日本人に秋を感じさせる大衆魚「サンマ」の魅力に迫ります。

 

南下するために脂がのったサンマが一番美味しい


サンマ(秋刀魚)は、北太平洋に広く生息する日本の秋の味覚を代表する大衆魚です。千島列島から8月に南下を始めるサンマは、秋に三陸沖から四国沖の太平洋で産卵します。秋のサンマが美味なのは、千島列島から南下するためにつけた脂肪がのっているからです。ですから脂がのる9~10月にかけてのサンマが一番美味しいのです。
さて、皆さんはサンマのことを「秋刀魚」と書いてあるのを見かけたことがあると思います。サンマは古くは「サイラ(佐伊羅魚)」「サマナ(狭真魚)」「サンマ(青串魚)」などと読み書きされてきました。皆さんが目にされる「秋刀魚」が登場したのは大正時代。「秋にとれる刀のような形をした魚」との意味あいがあると言われており、大正10年の佐藤春夫の詩『秋刀魚の歌』で、広くこの漢字が知れわたるようになりました。

 

サンマはロシアや台湾、韓国でも食べられている


日本の食文化の代表のようになっている「サンマ」ですが、日本のほかにもロシアや台湾、韓国などでも食べられています。先ほどお話ししましたように、秋のサンマは脂肪分が多くとても美味しいですね。特に塩焼きは日本の「秋の味覚」の代表とも呼ばれています。塩焼きにして大根おろしと一緒に食べたり、カボスやスダチ、ユズなどの搾り汁やポン酢などをかけて食べたりすることが多いのではないでしょうか。
サンマの特性として、餌を食べてから排出するまでの時間が短いため、内臓にえぐみがありません。このことから、塩焼きのわたの部分を好んで食べる人が多いのも特徴です。

 

栄養豊富なサンマ 美味しい魚の見分け方は?


サンマはこのような美味しさばかりに話題が行きがちですが、実は栄養素も豊富に含まれていることも人気の秘密です。鉄分、ビタミンA、カルシウムと、その吸収を助けるビタミンDも多く含んでいます。さらにDHAには、中性脂肪や悪玉コレステロールを減らす効果もあります。
このように美味しさプラス豊富な栄養素を持つサンマですが、どうせいただくなら美味しいものを選びたいもの。そこで見分け方ですが、頭から背中にかけて盛り上がり、厚みのあるサンマの方がより脂がのっています。また、魚は内臓から悪くなるので、お腹がかたいサンマの方が新鮮です。さらに、黒目の周りが濁ってなく、透明で澄んでいる事も重要です。尻尾を持った時、刀の様に一直線に立つサンマは新鮮です。このような観点で見て、ぜひ美味しいサンマを選んで、秋の味覚を堪能してくださいね。

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