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アンチエイジングのレシピ

大腸がんの予防法

2014/10/20 【アンチエイジングのレシピ】

 

現在、日本では大腸がんになる人が増えているといわれています。特に女性がかかる、がんの死亡原因の第1位が大腸がんであることは、意外な事実ではないでしょうか。女性のがんというと、まず乳がんが思い出されるからです。しかしこの大腸がんは男女問わず、50歳代頃から増えはじめ、60~70歳代の高齢者に発症しやすいといわれています。

 

日本人に大腸がんが増えている理由とは?


日本人の食生活が欧米化してからというもの、一昔前と比べて、肉や卵、乳製品などの動物性たんぱく質や脂肪分などの摂取が増えています。一方で、食物繊維などの摂取量が減少していることから、腸内の粘膜に発がん物質などが接する時間も長引くので、大腸がんにかかる人が増えていると考えられています。
腸内の調子を整えたり、掃除をしたりする食物繊維が不足すると、それが原因で便が腸内に長時間とどまってしまうのです。
また、緑黄色野菜にも大腸がんの危険度を下げる効果があるといわれているため、そうした野菜などが不足した食事を摂っていると、とても恐ろしい事態になってしまいます。

 

こんな症状が出たら要注意


大腸がんができるとどのような症状が現れるのでしょうか。代表的な症状は、血便や便秘、便秘と下痢の繰り返しなどといわれています。
大腸がんは黒っぽい血が出ると思い込まれている方が多いようですが、S状結腸がん、直腸がんなどの肛門に近いがんほど、赤い血がつくようです。
また、これまでの排便習慣が変わったときも要注意です。便秘や下痢を交互に繰り返し、便秘がひどくなるなどの場合にはがんの可能性も疑ったほうがよさそうです。その他、便の状態にも気を配っておきたいところです。細い便や少量ずつの便、残便感などがその判断基準です。

 

普段から気を付けること


大腸がんのリスクは、喫煙している人やアルコール摂取が習慣付いている人、肉食が多く野菜の摂取が少ない人、食物繊維不足の人ほど高まるとみられています。
一方、穀類や豆類などの植物繊維や、前述の緑黄色野菜が多く含まれる食事は、大腸がんのリスクを下げるといわれています。
大腸がんは、早期に発見して治療すれば、ほぼ治癒は可能だといわれているので、気になることがあれば早めに受診したいものです。

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