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アンチエイジングのレシピ

認知症予防には良質な睡眠を!

2015/02/09 【アンチエイジングのレシピ】

 

睡眠不足は健康に悪影響をもたらすといいます。実は、しっかり寝ないと脳に大きなダメージを与えてしまい、認知症になってしまうリスクが高まることが明らかになりました。今回は、睡眠と認知症の関係性を見てみましょう。

 

アルツハイマー型認知症の原因は睡眠不足


アルツハイマー型認知症の原因は、β(ベータ)アミロイドやタウタンパク質が脳に集まってしまうことから引き起こされるという説があります。通常、睡眠をとることでこの物質が排出されるのですが、熟睡できなかったり睡眠時間が少なかったりすると、処理することができません。その結果、認知症になってしまうリスクがあるのです。

アメリカの神経学会によると、睡眠不足や眠りの質が低い人は、正常な睡眠をとっている人に比べて認知症になりやすいと考えられています。つまり、認知症予防のためには、熟睡することがよいといえます。

 

認知症予防に必要な3つの習慣


認知症を予防するうえで、睡眠の質はとても重要です。熟睡のポイントは体温を上げることと、睡眠を促すセロトニンというホルモンの分泌なので、それを踏まえて生活習慣を見直しましょう。

まずは、運動不足を解消することで睡眠を改善できます。健康のためには、1日30分から1時間程度の有酸素運動がよいとされています。特に、朝に日光を浴びながらウォーキングすると、体内時計がリセットされてセロトニンが分泌されやすくなるため、夜に熟睡しやすくなるのです。

 

次に、長時間の入浴習慣を身に付けることも大切です。20分程度入浴すれば体温が上昇すると考えられるので、シャワーで済ませず、じっくりお風呂に浸かるとよいでしょう。さらに食生活を見直すことでも睡眠の質は高めることができます。トリプトファンという成分が含まれている食べ物を摂取すると、セロトニンの分泌に好影響を与えるからです。これには魚など、たんぱく質が豊富な食べ物をとるのがよいといえます。

日常生活のなかには、睡眠に悪影響を与える生活習慣が潜んでいます。これらを見直し、認知症を予防しましょう。

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