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カルチャー情報

日本語教師の資格で異文化交流

2015/03/25 【カルチャー情報】

 

日本へ観光に訪れたり、働きに来たりする外国人はたくさんいます。そこで、日本語を学習する外国人を対象に日本語教師になりたいという人もいると思います。今回は、日本で日本語教師になる方法と注意点をご紹介します。

 

日本で日本語教師になるには


日本語教師が外国人に教える内容は、日本語だけではありません。日本の歴史や日本人特有のマナーなど、多くの日本人は理解しているものの、外国人には伝わりづらい文化や事情を伝えることも求められます。初めのうちは、異文化を説明することに苦労することも少なくないでしょう。しかし、日本人が持つ素晴らしい文化を海外に広める活動や、教えることであらためて気づく知識の習得は、やりがいにつながるはずです。

 

なお、お給料をもらって日本語教師として働く場合、国内にある民間の日本語学校や大学の授業で教えるという道があります。これらの応募条件として、「日本語教師養成講座420時間コース修了者」「日本語教育能力検定試験合格者」「大学日本語教育課程修了者」のいずれかを求められることがあり、教師として正しい言語を教えるべく、一定のハードルが設けられています。

 

外国語の習得不要で年齢制限もない


日本語教師の仕事をするにあたって、最低限求められるスキルは日本語を話せることです。そのため、外国語が話せない、年齢制限の壁があるのではないかと不安に感じている人でも働ける可能性はあります。

まず、日本語教師は日本語で教える「直接教授法」という教え方をすることが多いです。もちろん、外国人とコミュニケーションを取るにあたって、英語やその他外国語は覚えておいたほうが便利ですが、必ずしも習得は必須ではありません。

 

言葉や文化を教える職業なので、自分の人生経験が役立つため、基本的には年齢制限もありません。子育てが一段落したり定年退職したりしたあと、余暇の時間を利用して日本の文化を外国人に伝えたいという人にも適した職業です。

グローバル化が進むなかで、日本の言葉や文化を外国人に広めることができる日本語教師は、今後ますます需要が高まると考えられる仕事です。年齢制限や必須資格もない職業なので、就労チャンスがあればチャレンジしてみるとよいでしょう。

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