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快適くらしのレシピ

肌だけではなく体内にも影響を及ぼす紫外線

2015/08/17 【快適くらしのレシピ】

 

年齢を重ねることでシミ・シワが増えるのは当たり前だと思っていませんか? 実はこれには紫外線が大きく影響しているのです。

さらに、紫外線は皮膚の深いところに達して、体内に活性酸素を発生させるのです。紫外線が人間の肌や体内に及ぼす影響と、その対策について解説します。

 

紫外線の影響


紫外線はその波長により、長波長紫外線(UV-A)、中波長紫外線(UV-B)、短波長紫外線(UV-C)の3つに分けられます。このうち、地表に届くのは長波長・中波長紫外線ですが、最近は、オゾン層の破壊により短波長紫外線も少量ながら地表に届いていると言われています。

人間が大量の紫外線を浴びると、中波長紫外線が表皮のメラニン細胞を活性化させ、大量のメラニンを生成します。すると皮膚が赤くなり、ヒリヒリと痛み、「日焼け状態」になってしまいます。日焼けは皮膚が火傷をしているのと同じことです。

 

また、波長が長い長波長紫外線は、皮膚の深層部まで入り込み、時間をかけて組織を破壊していきます。生成されたメラニンをさらに黒くし、シミだけでなくシワや肌荒れなどを起こし、肌の老化を進行させてしまうのです。

そして、紫外線は皮膚がんの要因にもなります。体内に活性酸素を発生させ過酸化脂質を作るとも言われており、この過酸化脂質は体内の細胞組織も酸化させます。つまり、体内が錆びていくということです。

このことからも、シミ・シワ、皮膚がんを予防するためには、紫外線対策が重要になってきます。小麦色の肌は健康的な印象を持たれますが、日焼けした後の肌と体は、急速に衰えていく恐れがあるのです。

 

紫外線対策


紫外線から肌を守る方法としては、日焼け止めを塗ることが有効です。現在では、乳液タイプやウォータータイプ、スプレータイプなど、利便性も考慮された日焼け止めが市販されています。ちょっとした外出時にも、日焼け止めをこまめに塗って紫外線から肌を守ることを心がけましょう。

 

また、体の内側からのケアも大切です。肌に良い栄養素を含んだ食品を摂取することで、紫外線によって受けたダメージの補修を促します。肌を守る栄養素を含んだ食品は以下の通りですので、まめな摂取を心がけたいところです。

 

・ビタミンC
トマト、いちご、ブロッコリー、レモンなど

・ビタミンA
かぼちゃ、人参、ピーマンなどの緑黄色野菜

・ビタミンE
アーモンド、ピーナッツ、うなぎなど

 

夏本番に向けて、ますます紫外線の量は増えていきます。ここでご紹介した内容を参考に、体の外側と内側からの紫外線対策で、健康な肌と体を維持しましょう。

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