2015/09/30 【明日を楽しむレシピ】
かわいい孫とのレジャーは、気持ちも弾み楽しいものです。しかし、子どもの大好きなテーマパークに出かけるのは、自分の年齢を考慮して尻込みしてしまっている方もいるのではないでしょうか。そんな方に向けた、三世代で無理なく楽しめるテーマパークの遊び方をご紹介します。
テーマパークにはどんな種類がある?
テーマパークとは、あるテーマに基づいて作られるパーク(公園)ですから、遊園地に限らず、多くの種類があります。海外の街並みを模していたり、歴史的な建造物を移築していたり、昔の風景や風俗を楽しめたりと、テーマパークによってそのコンセプトはさまざまです。
子どもが楽しむにあたって必要なのは、「特別感」と「遊べる施設があるかどうか」です。お寺や神社、美しい風景は大人なら楽しめますが、子どもには少し退屈です。歴史的なものをモチーフにしたテーマパークであっても、体験型アトラクションがあったり、ショーを見られたりするところを選ぶのがよいでしょう。
おすすめのアトラクションは?
祖父母世代には、絶叫系のジェットコースターや長い距離を歩かなくてはならないお化け屋敷、迷路などはあまりおすすめできません。孫と親世代だけが遊んで祖父母は見ているという方法もありますが、せっかく三世代でテーマパークを楽しむのであれば、みんな一緒に遊べるほうがよいはずです。
たとえば、遊園地であれば観覧車やメリーゴーラウンド、美しい街並みを楽しむ園内列車などがおすすめです。また、昔の衣装を着られるような施設やものづくり体験なども、孫と楽しむレジャーとしてはピッタリでしょう。
いろいろなテーマパークを楽しもう
テーマパークにはさまざまな種類があります。各種ガイドブックで調べたりインターネットでテーマパークを検索したりすることもできますから、近隣のテーマパークを探してみてください。有名なところ以外にも、思わぬ楽しみ方があるテーマパークを発見できるかもしれません。
子どもだけではなく、三世代全員が楽しめる場所のほうがより思い出深いレジャーになることは間違いありません。「あのときは楽しかったね」と一緒に思い出話ができるような、素敵なテーマパークに出かけてみましょう。