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快適くらしのレシピ

あなたが1日に必要なエネルギー量を知っていますか?

2019/07/31 【快適くらしのレシピ】

各地で梅雨明け宣言が出され、暑い夏が始まりました。汗をかく毎日が続き、暑さ負けをしてぐったりとしてしまう方も多いのではないでしょうか?

食欲が減退して冷たいものばかり口にしたり、あるいは逆にスタミナをつけようと肉類をガッツリと食べたり。夏は食事のバランスも崩しがちですが、実際に私たちはどのくらいのエネルギーを1日に必要としているのか今一度確認してみましょう。

 

<年齢や1日の活動で必要エネルギーは違ってくる>

厚生労働省が5年ごとに発表する「日本人の食事摂取基準」2015年版では、40代の男性の1日に必要なエネルギー量は2650kcal、40代女性は2000kcalとなっています。

しかし、個人の体格や活動量によっても変わってきますので、厚生労働省もこれらの数字はあくまで参考という形で掲載するようになりました。

ちなみに2010年までの推定エネルギー消費量では、普通の身体活動レベルで、男性の50~69歳は2450 kcal、女性は同じ年齢層で1950 kcalとなっています。

上にあげた40代よりも男女ともに低くなっていることがわかります。

身体が成長している子供のころや新陳代謝の活発な若い世代に比べて、年齢をおうごとに必要エネルギーは少なくなってきます。事務仕事のようなあまり動かない日常ですと、さらに必要エネルギーは200 kcal程度少なくなります。まずはご自身に必要な1日のエネルギーを知ることが大切です。

 

<外食と家での食事をバランスよく>

外食はすべての年齢層が食べて美味しく満足するように作られています。ですから、たとえばハンバーグ定食を食べれば約800 kcal、カツ丼だと約1000 kcalを超えるエネルギーを摂取する場合もあります。中高年の場合は、1日に必要なエネルギーの半分あるいはそれ以上を外食で摂ることになるのです。これに家での食事を加えるとカロリーオーバーになりがちです。また夏においしい冷たいお菓子にも注意が必要。アイスクリームは標準の大きさで180 kcal、ティラミスでは380 kcalあると言われています。

摂り過ぎてしまっているエネルギーもまた、身体のだるさや不調の原因になります。

ただ、クーラーの効いたレストランや食堂でいただくプロが作った食事は、食欲がない夏にはとても美味しいもの。外でたっぷりと美味しい食事をいただく日は、家での食事を野菜や豆腐などを中心にしたおかずにするなど、ほんの少しの工夫で一日のエネルギー摂取をバランスよく保つことができます。

インターネットで検索すれば料理ごとのカロリーがすぐにわかるので、ぜひ参考にして暑い夏を夏バテ知らずに乗り切りましょう。

 

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