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快適くらしのレシピ

中高年とペット

2019/09/26 【快適くらしのレシピ】

空前と言われているペットブーム。テレビや雑誌、新聞でかわいいペットの姿を見かけない日はなく、またネットの動画サイトでも大人気。街にもペットをモチーフにしたグッズが溢れています。そんな姿を見ると「我が家でも一匹」と考える方も多いのではないでしょうか。

 

<ペットとのふれあいが高齢者のセラピーになっているケースも>

子育てが終わった主婦や定年退職を迎えた方が、第二の人生を充実させるためにペットを飼い始めるということも最近は多いようです。

昨今のペットは医療技術やフードも充実し、犬猫であれば20年近く生きるものも少なくありません。中高年の方のなかには、「自分の年齢を考えると最後まで面倒をみられるのか」「犬や猫が年老いたら看病できるだろうか」と考えて躊躇される方もいるようです。

現実に飼い主の長期入院や死亡によって保護施設に送られてしまうペットもいるようです。

しかし、ペットを飼っていない高齢者が1年間に受ける医療サービスの回数が平均37回であるのに対して、飼っている高齢者は30回、入院日数は前者が平均13日であるの対して後者が8日と、いずれもペットと暮らすことで心身共に健康維持につながっているのではないか、という数字も出ています。今で高齢者施設でも「セラピードッグ」など動物とのふれあいを利用者のケアに用いているところもあります。

<成犬、成猫を視野に入れて考えてみよう>

子猫や子犬は赤ちゃんならではの可愛さもありますが、動きも機敏で世話も大変です。また、どのくらいの大きさまで成長するかがわかりません。そこで中高年からペットを家族に迎え入れる場合、そのペットの性格や大きさがわかる、成猫、成犬を動物愛護センターなどの保護施設から迎える方も増えているようです。

高齢者だけの家庭であれば、すでにしつけが済んでいて、ある程度その子の性格がわかる成長したペットを迎えることも一案です。大人のペットには子どもとは違う、落ち着いた穏やかさがあり、「成長した子を迎えてよかった」という声もよく聞かれます。

いずれにしても、小さな命に変わりはなく、10年、20年といった単位で一緒に暮らすことになります。先に触れたようにご自身はもちろん、家族構成、住まいの状況、経済面などをきちんと考慮して新しい家族を迎えいれたいものですね。

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