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快適くらしのレシピ

育てることを楽しんで、収穫を味わって。家庭菜園のすすめ

2013/06/06 【快適くらしのレシピ】

家庭菜園

定年退職して自宅で悠々自適の生活を過ごしているシニア世代の方、家庭菜園を始めてみるのはいかがでしょうか。環境に優しいヘルシーで安全な食生活が送れますし、適度な運動にもなります。
年々、日本の食糧自給率は低下していますが、家庭で作る野菜自給率は上がっています。家庭向けの野菜苗・果樹苗の市場規模は2005年の82億円から2011年は151億円へと、約2倍に拡大しています(矢野経済研究所調べ)。
今は、家庭菜園ブームといっても過言ではありません。

 

なによりも自分で手塩にかけて作る野菜は、スーパーで購入する野菜よりも格別においしいです。そこで、家庭菜園に興味をもってもらうために、家庭菜園の基礎知識をご紹介していきます。土いじりなんて子どもの頃、砂場で遊んで以来、という人もいることでしょう。一見、野菜作りはとても難しそうに思われがちですが、基本的な栽培法を理解したら誰でも簡単に作れてしまいます。自宅の庭で、またはマンションのベランダでもOK! 節約と健康を実現する趣味としてぜひ挑戦してみてください。

 

 

良い土と悪い土の違いって!?
当たり前ですが、野菜を作るには土が必要です。おいしい野菜を作るには、土にもこだわらなくてはいけません。土は、野菜の生育に必要な養分や水を吸収してくれる根が延びる場所です。根っこには「地上部(茎葉部分)」と「地下部(根部分)」のバランスがとれており、根が正常に生育していれば茎葉も正常に生育し、逆に根が 生育しなかったり枯れたりすると、茎葉も生育不良になったり、葉先から枯れるなどの症状があらわれたりします。まずはこのことを理解してください。野菜を育てることは根を育てることであり、根にとって生育しやすい環境の土が、よい土の条件となります。

 

■野菜を作るには土が必要です。良い土の定義とは7つあります。
1,根が十分に張れる
2,通気性と排水性が良い
3,保水性・保肥性に優れている
4,適正な酸度である
5,清潔である
6,異物が混ざっていない
7,微生物が多く含まれる

 

 

家庭菜園で簡単に作れる野菜ランキングベスト3
野菜作りは誰でも簡単に作れるといいましたが、簡単なものから難しいものまで千差万別です。そこで初心者の方でも水をあげるだけでおいしく作れる野菜ベスト3を紹介します。

 

●第1位:シソ(収穫時期:7月上旬~9月下旬頃)
土質にこだわらなくても、すくすくと元気に成長します。一度土に植えてしまえば、後はそのまま放置しておくだけでもOK! 天ぷらやざるそばなど、一品あると重宝する野菜です。

 

●第2位:プチトマト(収穫時期:6月上旬~10月下旬頃)
苗を2本植えれば、4人家族の方でも余るぐらい収穫ができます。プチトマトは、トマトよりも断然育てやすいです。ベランダなどの小さなスペースでも立派に育ちます。

 

●第3位:根っこが付いている小ネギ(年間通して収穫可能)
納豆や、夏の時期には麺類の薬味など大活躍します。室内や、ベランダなどの小スペースで簡単に育てられるため、マンションでの家庭菜園にも最適です。出てきた葉は下5cm位残して収穫するとまた新たに葉が生えてきます。

 

自分で育て、収穫した野菜の味は格別なはずです。まずは比較的栽培が簡単なものから始めてみてはいかがでしょうか?

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