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快適くらしのレシピ

手作りの温もり。いま、日曜大工が見直されています

2013/05/30 【快適くらしのレシピ】

日曜大工

日曜大工という言葉は最近、あまり聞かなくなりました。言葉の意味は、字面通り、休日を利用して大工仕事に励むことです。かつては、お父さんの趣味とされてきましたが、最近では 日曜大工を趣味にする女の子が増えているそうです。そんな彼女たちをDIY女子と呼ぶそうです。検索サイトで「DIY女子」と検索するとかなりの数がヒットします。

 

 

日曜大工の魅力は?
日曜大工はDIYとも表現されます。DIYとは、専門業者に任せずに自らの手で生活空間をより快適に工事しようとする概念のこと。英語でDo It Yourself(ドゥ イット ユアセルフ)の略語で、「自分で作ろう」の意。日常生活で必要なものを購入するのではなく、自分で作ってしまおうという考え方です。

 

 

日曜大工の魅力は、工作と似ている点です。プラモデルを夢中で作った方などは、その楽しさにきっとハマルはずです。また、手軽さも魅力です。技術や道具がなくても何とかなってしまうものです。例えば木材をホームセンターなどで購入するときには、そのホームセンターでカットしてもらえることができます。お店によっては、ドライバなどの工具も工作室などの利用に限って貸し出してくれる店舗もありますので、聞いてみるとよいでしょう。

 

 

作り終えた後の達成感も魅力!日曜大工の良さが再認識されています。
日曜大工は、現在の不況の中では、その良さが改めて見直されています。高度経済成長時には、ものが故障すればまた購入、または使い捨てという時代でした。しかし、今、不況の時代を迎え、ものを次々購入すること控える傾向にあります。

 

近年は壊れたものを修理し、長く使うという文化が定着してきています。そして、自分の気に入った物を末永く使う――そんな思いを持つ人が増えています。愛着を持つには、自分で作るのが一番。そんな理由から日曜大工が復活してきているのです。シニア世代の古きよき時代の文化が戻ってきています。

 

消費社会は、資源の無駄遣いと同じことです。ゴミの増大は、環境悪化へもつながります。。地球環境の面から考えても、今後、日曜大工は見直されて、取り入れていく人がきっと増えていくでしょう。欲しい家具は自分で作る。道具は最初はレンタルでも構いません。日曜大工に徐々に作業に慣れ、自分の道具が欲しくなったときに買い揃えていくという楽しみ方もあります。今週末は、孫のために、日曜大工で好きな家具を作ってみてはいかがでしょうか。休日の過ごし方がより楽しくなりますよ。

 

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