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2017/10/03【アンチエイジングのレシピ 】
現在、推定患者数が約1200万人とも言われる、骨の強度が落ちてしまう病気「骨粗しょう症」。高齢の女性に多くみられ、70代以上の女性では、2人に1人が患者であるとも言われています。女性はもともと男性に比べて骨量が少なく、閉経により女性ホルモンが低下することも一因とされています。初期...
2017/09/21【快適くらしのレシピ 】
秋分の日を迎え、そろそろ本格的な秋の訪れですね。 「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言ったもので、この日を過ぎると一枚上着を欲しい日も少しずつ増えてきます。 この「秋分の日」は日本の「二十四節気」のひとつです。日本ではかつて現在の太陽暦ではなく太陰暦、つまり月の満ち欠けを基準にした暦を用いていました...
2017/09/05【快適くらしのレシピ 】
「地域包括ケアシステム」とは超高齢化社会を迎えている日本で、導入が始められている新しい介護の形で、2025年を目処に「地域の包括的な支援サービス体制」の構築が進められています。2025年というのは、第一次ベビーブームに生まれた「団塊の世代」の全ての方々が75歳以上の後期高齢者とな...
2017/08/07【明日を楽しむレシピ 】
最近ときどき耳にする「グランピング」をご存知ですか。 「グランピング」とは、「グラマラス(豪華な)」×「キャンピング」の造語で、新しいキャンプのスタイルとして注目を集めています。 <植民地時代が発祥のグランピング> 日本で流行り始...
2017/07/18【カルチャー情報 】
夏至も過ぎ梅雨が明ければ本格的な夏の到来。 そろそろ夏休みの計画を立てている方もいらっしゃるのではないでしょうか。 都心部や一部の地域では7月にお盆を迎えるところもありますが、大方の地域では8月中旬ごろにお盆(盂蘭盆会、地蔵盆など)の行事をされるようです。 各企...
2017/06/12【快適くらしのレシピ 】
6月ももう半ば、衣替え(更衣)はお済みですか? 日本では多くの地域で毎年6月1日と10月1日に一斉に衣替えが行われています。 衣替えの習慣はもともと平安時代の宮中行事から始まったとされており、旧暦の4月1日と10月1日に夏服・冬服を着替えることを「更衣」としていました...
2017/05/23【明日を楽しむレシピ 】
以前、この「悠々ライフ」でも自分史づくりのご紹介をしましたが、最近ではさらにインターネットの活用など、自分史を気軽に作れる環境が整ってきたので、ご紹介したいと思います。 <写真などビジュアルの取り込みも簡単に> たとえばインターネットサイトを通じて...
2017/04/26【お墓と供養 】
まもなく5月の第2日曜日、「母の日」がやってきます。今年の母の日は5月14日。 もうすでに予定をたてている方もいらっしゃるのではないでしょうか。 ところで最近「母の日参り」という言葉を耳にするようになりました。新緑が芽吹く美しいこの季節に、亡くなられたお母様のお墓にお...
2017/04/11【お墓と供養 】
散骨を希望される理由は人さまざまです。 故人が亡くなる前に「自分が死んだら散骨をしてくれ」と言い残すケースもありますし、経済的な理由や、お墓を作っても後継者がいない、墓地を維持することへの不安がある、あるいはできるだけ質素に葬儀や埋葬を済ませたい、大自然へ帰りたいといった理...
2017/03/21【明日を楽しむレシピ 】
<雑誌から高感度な情報を受け取る大人がターゲット> パソコンやスマートフォンに押されて「出版物の冬」時代とも言われていますが、そんな中で新しい動きを見せるのがシニア向けの雑誌です。 「シニア向け雑誌」というと、高齢者のための余暇や健康管理の情報誌といった先入観が働き、...
2017/03/02【お墓と供養 】
3月の声を聞くと、あちらこちらから花の便りが聞こえてきます。 「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉があるように、春のお彼岸を迎えるとそれまでの厳しい寒さもゆるぎ、いよいよ春到来と心も弾みますね。 今年の春のお彼岸は春分の日を中日とした3月17日から23日まで。ちょうど週末...
2017/02/13【カルチャー情報 】
まだ今年の成人式が終わったばかりですが、最近では高校3年生になる春には呉服店や写真館などからダイレクトメールが届き始めると言われています。 特に女性の場合は振袖を誂える場合は時間がかかりますし、レンタルでも人気の柄は一年以上前から予約が埋まっていくそうで、年々その準備は早く...
2017/01/25【カルチャー情報 】
お正月のお屠蘇気分もやっと抜けたと思っていたら、もう2月の声が聞こえてきました。 2月に入ってすぐに迎える年中行事が2月3日の節分です。 節分とはもともと、各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日を指す言葉でしたが、今日ではほとんど春の節分だけに使われるよう...
2017/01/05【カルチャー情報 】
毎年1月11日になると、柔道などの武道場で初稽古とともに鏡開きをする様子がテレビで放映されます。 子供たちが、こざっぱりとした稽古着でお汁粉をすする姿はほほえましく、また初稽古ならではの緊張感も伝わってきます。世間的にもお屠蘇気分も抜けて、本格的にエンジンがかかるのがこの時期ではないでしょうか...
2016/12/26【お墓と供養 】
2016年もいよいよ残り少なくなってきました。年賀状や大掃除の準備など、新年に向けてやることは山積み、どこか落ち着かない忙しない気分になりますね。まさしく「師も走る」師走です。 でも、こうした昔からの風習をきちんとこなすことが、清々しい晴れやかな気持ちで新年を迎えるポイントにもなっているのではない...
2016/11/22【快適くらしのレシピ 】
お歳暮やおせち料理の広告が目につくようになると、どことなく気忙しい気分になってきますね。 クリスマスやお正月のお楽しみの前に待っているのが家の大掃除。若いときにはテキパキとこなせたのに、高いところや力を要する部分の掃除が思うようにできないということはありませんか。 ...
2016/11/09【快適くらしのレシピ 】
秋も深まり寒さを感じる日も増えてきました。夏の間はさっとシャワーで済ませていた入浴も、そろそろ温かい湯船に浸かり、一日の疲れや冷えを癒したいものですね。 毎日のお風呂に入浴剤を使われている方も多いのではないでしょうか。 実は入浴剤にも様々な種類があります。肩こり、肌荒れなどその日の症状に...
2016/10/12【明日を楽しむレシピ 】
私たちが何気なく使っているシニアという言葉。実はこの言葉は一般用語であり、公の機関が「何歳以上をシニアとする」と定義しているわけではありません。 しかし世界保健機構(WHO)が65歳以上を「高齢者」と定めていることや、今日の日本では定年退職を迎える年齢の目安が65歳ということから、おおよそ65...
2016/09/23【お墓と供養 】
「掃苔」という言葉をご存じですか?近年ではあまり使われなくなりましたが、読んで字のごとく「苔をきれいに掃き清める」こと、つまりお墓参りのことをさす言葉です。 また、ご先祖のお墓参りに限らず、歴史上の人物や著名人のお墓を詣でる趣味を持つ人を掃苔家と呼ぶこともあります。昨今では「墓マイラー」という...
2016/09/06【明日を楽しむレシピ 】
九月になると日中は暑さが残っていても、朝夕の風が涼しく空も高くなり、少しずつ秋の気配を感じるようになりますね。日本ではこの秋の澄んだ空に浮かぶ満月を「中秋の名月」と呼んで愛でる習慣が昔からありました。 <なぜ中秋の名月というの?十五夜との違いは?> かつて日本では「一...