2013/07/26【終活のレシピ 】
平成22年に全面施行された改正臓器移植法、さらには「日本臓器移植ネットワーク」の啓蒙・普及活動により、近年、臓器移植手術が頻繁に行われるようになりました。それでもやはり、移植手術先進国の欧米と比べると、まだまだ発展途上の状態にあります。その背景には倫理観や宗教観といったデリケ...
2013/06/20【終活のレシピ 】
今年2013年5月に3度目のエベレスト登頂に成功したプロスキーヤー・登山家の三浦雄一郎さん、101歳になった今も現場に立ち続ける現役医師・日野原 重明さんなど、ここ最近、アクティブで元気なシニアの活躍が目立ちます。 今、マーケティング業界ではそんなシニア・中高年をターゲット...
2013/06/17【終活のレシピ 】
「終活を始めたいけれど、どうしていいか分からない」「どこから始めればいいの?」「お葬式について詳しく知りたい」など、終活に興味はあるけれど漠然としていて分かりづらいという人は多いようです。 総務省の発表によると、65歳以上の人口は3074万人にのぼり、日本の総人口の24%が...
2013/06/10【終活のレシピ 】
「終活」を考える時、介護は切っても切れない関係にあります。介護に関する問題は人間なら誰にでも起こりえることです。「介護」は終活の中でも後回しにする方がいますが、介護の問題は事前になるべく早く考えをまとめておくことが大切です。 介護の準備をしている人は約4割 万...
2013/06/07【終活のレシピ 】
近年、よく使われる終活という言葉ですが、皆さん、「終活」の定義について知っていますか。そこで終活について考えてみたいと思います。 日本人は生前に「死」について考えることを好みません。自分が死んだ後のこと、お葬式の事前準備などに対し、いわゆる「縁起が悪い」と考える風潮があります。...
2013/04/24【終活のレシピ 】
「音楽をCDでなく、音楽データを入れて聞くこと」。「駅の改札が人でなく、機械になったこと」。「水や空気を買うようになったこと」。現在の日本では一昔前の常識・トレンドが180度ガラリと変わり、新たな常識・流行りが次々と生まれています。目まぐるしく変わる世の中です。今やお葬式の常識も変わろうとし...
2013/04/23【終活のレシピ 】
フリーペーパーに掲載されている広告や駅や街などでよく見かける「サービス付き高齢者向け住宅」。皆さん、どんな住宅か知っていますか?お答えしましょう。サービス付き高齢者向け住宅を簡単に説明するなら、高齢者の暮らしを支援するサービスの付いたバリアフリー住宅となります。 国土交通省...
2013/04/21【終活のレシピ 】
かつてあった仕事がなくなり、新しい仕事が登場しています。たとえば、証券会社。今やネット上で、売買する人が半数を占め、証券会社の店舗を構える必要がなくなりつつあります。印刷業では、パソコンの登場で電算写植のオペレーターや活版植字工は必要なくなりました。 一方、少子高齢化、イン...
2013/04/20【終活のレシピ 】
若い人の間では「就活」や「婚活」が積極的に行われています。今後の人生を左右する大きな岐路なだけに誰もが活動に熱が入ります。一方、シニアの間でも盛り上がっている活動があります。それは「終活」です。終活とは、「人生の終焉に向けて行う活動」の略で最期をより良く終えるための生前の活動です。 &nb...
2013/04/19【終活のレシピ 】
学校を卒業し、社会へ巣立っていった我が子。こないだまで子供だと思っていたのに、いつのまにか結婚して子供も誕生。すくすくと成長する孫。そして気づけば還暦を超えている自分。気づけば人生の折り返し地点を過ぎ、そろそろお葬式や墓石など人生のエンディングを考え始める年代でもあると思います。...
2013/04/11【終活のレシピ 】
近年、文章を手書きで書く人は少なくなりました。その理由はやはりパソコンの普及でしょう。キーボードをカタカタと文字を打ち込み、あるいはケータイのボタンを押して、思いの丈を綴る。確かに手書きに比べればダンゼン楽です。しかし、好きだという気持ちを伝えるラブレターや、心からの感謝の気持ち...
2013/04/09【終活のレシピ 】
「遺言」の言葉の意味を辞書で調べると、死後のために言い残しておくこと。また、その言葉。法律用語では「いごん」と読むと書かれていました。遺言の大半は、自分の所有する遺産の処分をしてもらうことが書かれています。親の死後、相続を巡って親族同士の骨肉の争いがスタートすることも珍しくはあり...