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  • 2014/06/05  カルチャー情報

  • 祝・世界遺産登録! 富岡製糸場近くのシルクを使ったお土産

  • 祝・世界遺産登録! 富岡製糸場近くのシルクを使ったお土産

     

    富士山に続いて、日本で新たに世界遺産が誕生しつつあります。2014年6月15日~25日に開催されるユネスコ世界遺産委員会で、正式に登録が決まる見通しがある「富岡製糸場と絹産業遺産群」は、すでに多くの見学客でにぎわっています。この富岡製糸場の近辺では、シルクパウダーを使った変わったお土産が登場しています。見学の際には、ぜひ立ち寄ってチェックしておきたいところです。

     

    富岡製糸場がなぜ文化遺産としての価値が高いのか

     

    すでに世界遺産の文化遺産として登録されているものの中には、歴史的・学術的に価値が高い工場、鉱山、製鉄所などの「産業遺産」と呼ばれるものがあります。これらの中でも富岡製糸場は、すでに世界遺産として登録されている繊維産業のイギリスやイタリアなどの工場に加わることになります。

    富岡製糸場は、明治政府の下に設立された官営模範の工場です。蚕糸業の発展と共に、日本の近代化や経済・産業発展の歴史がわかる場所として、その文化的価値の高さが評価されています。つまり、明治初期の状態が今でも残っているという我が国でも貴重な場所なのです。

     

    持ち帰りたいシルクパウダー入りのお土産

     

    この富岡製糸場の目の前にある「おぎのや」という釜飯で有名なお店では、富岡産のシルクの入った商品がお土産として並んでいます。例えば、田島屋というお菓子屋の繭をかたどった葛湯「まゆこもり」には富岡産のシルクが入ったものがあります。さらにシルクが混ぜ込んであるソフトクリームを使った、ここでしか味わえない貴重なスイーツメニューも。スイーツといえば、シフォンケーキもあります。カフェドロームというお店で取り扱うシルクシフォンケーキは、繭から抽出したシルクタンパク液を生地に練り込んで焼き上げたものだそうで、よりしっとりとしつつもふわふわの食感が実現されているそうです。このカフェは、富岡製糸場関係者も利用していたといわれています。

    シルクパウダーを使っているのはスイーツだけではありません。おかずもあります。なんとだし巻き卵にシルクパウダーが入っているというのです。富岡製糸場から徒歩5分程度の距離にある大塚屋というお店で販売されているので、製糸場見学の帰りにぜひ立ち寄りたいところです。

     

    今後、ますます世界中から注目を集めることが予想される富岡製糸場。明治時代の歴史を感じつつも、喫茶やお土産などを通して当時の雰囲気を存分に味わい、一足先に日本の大事な文化を理解しておきたいものです。

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