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お墓と供養

ペットロスに陥らないためにも「ペット葬儀」でお別れにけじめを

2014/08/25 【お墓と供養】

 

今や子どもの数よりペットの数の方が多いと言われている日本。医療技術の発達などからペットの寿命も延び、私たちと過ごす時間も長くなってきています。家族の一員としてつらい時も楽しい時も一緒に過ごしてきたペットですが、やはり人間の寿命の方が長いため悲しい「お別れ」を経験しなければいけないケースがほとんではないでしょうか。今回は最愛のペットのお別れ事情を見ていくことにしましょう。

 

子どもの数は1633万、犬、猫の数は約2000万


総務省統計局によると、平成26年4月1日現在のこどもの数(15歳未満人口)は、前年に比べ16万人少ない1633万人。これに対して、2013年10月現在の全国の犬の飼育頭数は約1千87万2千頭、猫の飼育頭数は約974万3千頭(一般社団法人ペットフード協会「平成25年全国犬猫飼育実態調査」より)と犬、猫合計すると約2000万頭。今や、ペットなどとして飼育されている猫と犬の数だけを合計しても、子どもの数より多くなっています。
このように身近になったペットは、今や家族の一員といっても過言ではありません。しかし、その寿命は、犬の場合ですと大型犬で10歳程度、小型犬で12~14歳。猫でも15歳ぐらいが平均と言われています。このため、ペットとのお別れは多くの場合、避けて通ることができません。

 

ペットロスに陥らないためにも「葬儀」でお別れを


しかし、このペット喪失を上手に乗り切らないと、精神的に落ち込んで体調を崩したり、いつまでも立ち直れないという「ペットロス症候群」に陥ってしまう可能性がありあます。
このような状況にならないように、飼い主はペットの死をしっかり受け止め、きちっとお別れをしてあげることが大切です。
お別れの方法一つとしてはペットの葬儀があります。これまではペットが亡くなった場合、庭に手作りのお墓を作って埋葬するといった方法が一般的でしたが、最近では人間同様に、葬儀を行いきちんと弔う飼い主が増えてきました。葬儀を行うことで、飼い主はペットの死を実感することができ、精神的に区切りをつけることができるようになります。
現在、ペット葬儀を扱っている企業はかなりの数に上りますが、ほとんどの場合、火葬から納骨、埋葬、供養までを提供しています。

 

しっかりしたペット葬儀社を見つけることが大切


インターネットで「ペット 葬儀」で検索していただくと多くのペット葬儀業者が見つかりますが、中には、火葬をせずに山中に不法投棄していたといったケースや、不透明な料金を請求されるといったトラブルも発生していますので、時間をかけて情報収集して、しっかりしたペット葬儀社を探すことが重要です。

 

ペットの死に責任を感じて自分を責めたり、また誰かのせいにしたり、さらにはひどく落ち込み「ペットロス」から立ち直れなくなるケースもあります。
「ペットのおかげで自分も成長できた」、「ペットと一緒に楽しいペットライフが過ごせた」と感謝の気持ちでペットを送り出すことが出来れば、ペットも嬉しいはずです。そのような感情を持てる機会を与えてくれるのも、ペット葬儀の役割です。

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