2014/02/18 【明日を楽しむレシピ】
サラリーマン時代には毎日しっかりとネクタイをしめて通勤していたという方も、リタイア後は、ネクタイを結ぶ機会が失われたという方も多いのではないでしょうか。そこで、ネクタイ代わりに、スカーフやストール、マフラーなどを巻くというアレンジを紹介します。首回りがなんだか落ち着かないという場合にもおすすめですが、日々の生活にちょっとしたお洒落を取り入れる楽しさもあります。素材はカシミヤやウール、綿、麻のほか、カシミヤシルクなどさまざまですし、色や柄なども選ぶことができるので、お洒落のバリエーションも広がるのが魅力です。
首に何か巻くと落ち着くという方も
長年ネクタイをしめていた方のなかには、ネクタイをしめずに過ごす生活は、なんだか首周りが空いているようで落ち着かないと感じる方もいるようです。そんなとき、ネクタイ代わりにスカーフやストール、マフラーなどを巻くと、なんとなくしっくりくるそうです。スカーフやストールには、色々な巻き方があります。出かける場所やファッションに合わせて巻き方にも変化をつけることで、周囲の人には格段にお洒落に映ることでしょう。
さまざまなスカーフやストールの巻き方
男性向けのスカーフやストールの巻き方には、色々なものがあります。
例えば、ジャケットや革ジャンなどを着用するときに胸元にスカーフを巻くと、とても簡単に上品な雰囲気を出すことができます。重たくならないように、なるべく軽い素材のショールのようなものを選ぶのがよいでしょう。巻き方には色々ありますが、スカーフを二つに折りたたんで輪を作り、先端を輪にくぐらせて首元で交差させるというシンプルな巻き方をするだけでも十分お洒落です。
また、アフガン巻きもお洒落です。スカーフやストールを三角形に折りたたみ、三角形の真ん中の尖っている部分を下向きに、胸の中心に来るよう首に巻きつけます。その後、ストールの両端を胸元の布の後ろに回し結んで固定します。これだけで民族衣装のようなお洒落な雰囲気が出てきます。他にも色々な結び方があるので、ぜひ自分に似合う巻き方を探してみてください。
スカーフ選びも楽しめる
いざスカーフでお洒落をしたいと思っても、どんなスカーフがいいのか迷われることもあるでしょう。スカーフは本当に多種多様で、無地やチェックなどの柄もののほか、リバーシブルのものもあります。裏表で色が異なり、動くたびに二つの色がチラっと見えるのでとてもお洒落です。スカーフを選ぶところから楽しんでみてください。
参考