2013/07/23【お墓と供養 】
日本人は昔から悪いものを追い払うために、塩を用いて清めるという慣習があります。神事では、必ずと言っていいほど塩が供えられています。また、店先や玄関に塩を盛り、清めや商売繁盛の習慣として今も受け継がれています。葬式の時に撒くお清めの塩も、日本ではポピュラーな習慣です。ですが、清めに塩を使うとい...
2013/07/23【お墓と供養 】
葬儀にまつわる迷信は、いろいろあります。今ではマナーとされていることも、実は迷信が発端になり作られたといわれているものも少なくありません。迷信なら信じない、という方も多いと思いますが、良くないことが起こればつい信じてしまうものです。昔からの迷信を見てみましょう。  ...
2013/07/20【お墓博士の一言 】
最近大きな見出しで「墓地不足」という記事がマスコミに掲載されているのを見て、少々びくりしました。確かに首都圏でいえば交通の便がよく、自宅から30分以内で、且つ安価でという条件では難しいかもしれません。 しかしちょっと郊外に出れば、花がいっぱい咲く空気のよい、精神の触れ合いの場と...
2013/07/05【お墓博士の一言 】
こんな話を聞きました。刑務所の受刑者に心のケアをされているお坊さんが、受刑者に「お墓参り」についてアンケートを採ったところ、受刑者の98%がお墓参りをしたことがないと回答したそうです。 お墓参りをする、しないが犯罪に直接つながるかどうかは分かりませんが、私は大いに関係があると思います。 &nb...
2013/07/02【明日を楽しむレシピ 】
まもなく夏本番を迎えます。気象庁が発表した6月・7月・8月の3カ月予想では、北海道から九州にかけて今年は、例年に比べて平年並みか、平年より若干気温が高いと予想されています。今年はいつも以上に、夏らしい暑さが続きそうです。猛暑対策は、涼しい場所へ。 そこで、おすすめなのが「...
2013/07/01【明日を楽しむレシピ 】
5年前まで、アーチェリーは競技人口の少ないマイナーなスポーツでした。しかし、アテネオリンピックの山本博選手や、ロンドンオリンピックのアーチェリー選手のメダル獲得によって、近年アーチェリーにチャレンジしたいという人が増えています。アーチェリーは、年齢や体力に関係のないスポーツです。自分の体格に...
2013/06/28【明日を楽しむレシピ 】
一人旅というと、自分探しや傷心を癒す目的など、少しネガティブなイメージが先行するかもしれません。忙しく働いていた時は、友人たちと仕事が落ち着いたらゆっくり旅行にでも行きたいね、なんて会話をしたことはないでしょうか。でもいざ、時間ができても、さあ、旅行に行こうとはなかなかならず、退職してからも...
2013/06/27【カルチャー情報 】
神社を訪れると不思議と精気がみなぎるという人がいます。また、心が落ち着く、心が洗われるという人もいます。いずれにしてもパワーをもらえる、癒やされるとあれば、おのずと足が向くようになります。シニアの間でも近年、神社・仏閣巡りを趣味とする人が増えているそうです。 神社・仏閣へは、初...
2013/06/26【明日を楽しむレシピ 】
超高齢化社会が進む日本において、医療やクスリに頼らないでいかに健康を保つことができるか。誰もが簡単にできる医療費削減の秘策があります。それは温泉です。手軽にできる健康法の一つとして、今、温泉健康法が脚光を浴びています。温泉に入った後に、血行が良くなったり、体調がよくなったりといった効果を実感...
2013/06/25【明日を楽しむレシピ 】
皆さんご存じでしょうか。ゲートボールは、日本生まれのスポーツなのです。1947年、北海道在住の鈴木栄治氏(のちに和伸に改名)が、ヨーロッパの伝統的な競技 「クロッケー」に発想を得て、戦後の物資が少ない中、子どもたちが手軽にできるスポーツとして考案されました。 ゲートボール...
2013/06/24【明日を楽しむレシピ 】
デジカメの普及で誰でも簡単にキレイな写真を撮れるようになりました。カメラを趣味にしたい、美しい写真を撮りたいと考えている人もきっと多いことでしょう。カメラも高額な一眼レフから、安価なコンパクトデジカメまで多種多様です。今回は、コンパクトデジカメを使った上手な撮影法をレクチャーしていきます。初...
2013/06/24【お墓博士の一言 】
わずか30年ほど前は、お墓と言えば墓地を買って墓石を建てることでした。 しかし今日では、ロッカー、納骨堂、樹木葬、樹林墓地等々驚くほど多様化しました。 簡素化を全面否認するつもりはありませんが、お墓とは何なのでしょうか。 お墓は単なる遺骨の収納場所ではありません。人が亡くなった時に供養塔として慣...
2013/06/20【終活のレシピ 】
今年2013年5月に3度目のエベレスト登頂に成功したプロスキーヤー・登山家の三浦雄一郎さん、101歳になった今も現場に立ち続ける現役医師・日野原 重明さんなど、ここ最近、アクティブで元気なシニアの活躍が目立ちます。 今、マーケティング業界ではそんなシニア・中高年をターゲット...
2013/06/18【お墓と供養 】
映画「お葬式」(1984年公開)は俳優・伊丹十三氏が初めてメガホンをとった作品です。初監督ながら日本アカデミー監督賞・脚本賞をはじめ、キネマ旬報賞日本映画作品賞、毎日映画コンクール監督賞など、各映画賞を総なめにした傑作コメディ作品です。NHKBSで放送された「山田洋次監督が選んだ家族の映画5...
2013/06/17【終活のレシピ 】
「終活を始めたいけれど、どうしていいか分からない」「どこから始めればいいの?」「お葬式について詳しく知りたい」など、終活に興味はあるけれど漠然としていて分かりづらいという人は多いようです。 総務省の発表によると、65歳以上の人口は3074万人にのぼり、日本の総人口の24%が...
2013/06/11【お墓と供養 】
「焼香の回数は何回だったかな!?」「右手からだったかな、左手からだったかな」「確か目の高さまで持ってくるんだったかな?」お葬式経験の少ない方は、焼香の直前にふと不安になったことがあるのではないでしょうか。 「焼香」とは、香(こう)を焚くことです。焼香の目的は、仏や霊に対して自分...
2013/06/10【終活のレシピ 】
「終活」を考える時、介護は切っても切れない関係にあります。介護に関する問題は人間なら誰にでも起こりえることです。「介護」は終活の中でも後回しにする方がいますが、介護の問題は事前になるべく早く考えをまとめておくことが大切です。 介護の準備をしている人は約4割 万...
2013/06/09【お墓博士の一言 】
15歳で単身アメリカへ留学、その後カナダへの支援留学を経て現在フランスに在住されている一人の日本人女性から一通の手紙が全優石の本部に届きました。 その女性は19歳から10年ほどパリで暮らしたそうですが、自分の意志が伝わらない生活に疲れを感じ、ストレスがたまり、アイデンテイテイを...
2013/06/08【カルチャー情報 】
40年続くテレビ番組『笑点』の存在や、最近続々とつくられている落語をテーマにしたドラマや映画の登場もあり、落語は身近な存在になっています。しかし寄席ではなく、テレビでしか見たことがないという人はたくさんいます。やはり落語は寄席で聞いてこそその醍醐味がわかります。そこで、日本の伝統芸能・落語の...
2013/06/07【終活のレシピ 】
近年、よく使われる終活という言葉ですが、皆さん、「終活」の定義について知っていますか。そこで終活について考えてみたいと思います。 日本人は生前に「死」について考えることを好みません。自分が死んだ後のこと、お葬式の事前準備などに対し、いわゆる「縁起が悪い」と考える風潮があります。...