2018/11/30 【お知らせ】
12月2日(日) 18:30~19:00(BS日テレ)
「The Last Story~マエストロたちの遺言~」
今回のマエストロはアメリカで『完璧な音楽家』として知られる「ジョージ・ガーシュウィン」です。
彼の作った曲の中でも「サマータイム」は多くの歌手、バンドがカバーして、今もって歌い継がれている名曲です。「サマータイム」は「ポーギーとベス」の中で赤ん坊を寝かしつける子守唄としても使われています。
ジャズとクラシックを融合した楽曲で、アメリカ、ヨーロッパを席巻し、38歳という若さで早逝したジョージ・ガーシュウィンの生涯を今振り返る。
ユダヤ系ロシア移民の次男としてニューヨーク ブルックリンで生まれたジョージ・ガーシュウィン。
教育熱心な父が、兄に音楽を学ばせる為に購入したピアノ。兄はあまり音楽には関心を示さず、弟ジョージがピアノを弾くようになり、その後熱心に音楽を学び始めました。
ジョージが20歳の時に発表した「スワニー」という歌曲がヒットし、それが当時の大スターアル・ジョルソンの目に留まり、一躍、音楽界でのジョージの知名度が高まりました。
その後1935年にアメリカ最初の民族的オペラとして評価の高い『ポーギーとベス』をはじめ、1937年にハリウッドで映画音楽作曲中に38歳という若さで急死するまで作曲家としてアメリカ、ヨーロッパのも活躍は感嘆です。
アメリカンミュージックの父とも言われる彼の生涯とその後に焦点を当てた番組です。
2週にわたり放送されるとのことですので、是非ご覧ください。
12/2(日)18:30~ ガーシュインの出生~25歳まで
12/9(日)18:30~ 25~38歳(没年)まで
※BS日テレ番組紹介ページ http://www.bs4.jp/guide/document/the_last_story/