■お墓参りのある暮らしをつくる
はぎの家石材店は、84年間の道のりを歩んできました。
昭和12年、萩元丑五郎が都立八柱霊園前に石材店として創業しました。
創業85年を迎える今年もお墓参りを通じて安心とやすらぎ、そして幸福感あふれるよりよい人生の実現に貢献してまいります。
変わり続けながら未来に繋げる
新型コロナウィルス感染症の影響を大きく受けたこの2年間はだれにとっても予想外であったと思います。
2022年はこれまで抑圧されてきた生活様式が活動的なものへと一気に転換する年になるのではないでしょうか。
人生を健康で生き生きと過ごしたい、そうした気持ちは人間の本能とも思えます。
人々が交流し社会生活を営む中で、健康的でいることはとても大事な要素であり、ポストコロナではますます強く求められるでしょう。
85年の間には戦争や大恐慌、自然災害など様々なことが起きましたが、そうしたことは永遠とは続きません。
世の中の変化に合わせお客様も変化していく中で企業は必ず転換期を迎えます。時に危機とも捉えられるその転換点を積極的にさらなる成長と発展に向けた機会としたい。
これまでその時代に合ったお墓の在り方や墓石の形は変わりながらもお墓づくりを続けてきました。石の種類は増え施工方法などもどんどん進化してきました。
一方で変わらないものもあります。昭和の初め頃に石材店として創業して以来はぎの家はお墓参り文化を受け継いできました。我々は「時代に合った供養のカタチ」を目指していますが、変わらぬアイデンティティとしてご先祖様へ手を合わせる姿勢、供養への心を持ち続けています。
会社の成長の原動力は社員であり、彼らを信頼し彼らが責任と権限を持つことは会社の活力化にもつながります。
大切なものは継承し、一方で社会の変化に合わせ自らも変わっていく。
これらを実現するために必要なものは柔軟性だと思います。
日本のお墓参りの良さを生かしながら多様化していくこと、自由度を受け入れること、新しいアイデアを実現していくことで新しい企業に変われる年にしたいと思います。
■大切にしていること
・心に寄り添うこと
・つながり
・建てた責任
・感謝の気持ち
■はぎの家のお墓づくり
お客様の心に寄り添う存在でありたい。
はぎの家は、いつの時代もそう願い“心”を中心としたお墓づくりを行ってきました。 お墓は永年に渡り心をつなぐものだからこそ、確かなものでなければならない。 あらゆる場面で信頼を裏切らないために、プロフェッショナルであり続けること。
いつまでも美しいお墓でありたい。
いつまでもそこにあり続けられるお墓がいい。
そんな気持ちに応えるために、はぎの家のお墓づくりは、前に進み続けます。
お客様の理想のお墓づくりを叶えるために、「お墓参りスタイルに合わせた自由設計による墓石デザイン」や「耐久性と地震に強い施工」を核に 選び抜いた石材とお掃除やお墓参りのしやすさなどの機能を融合。
さらに、「高度な彫刻技法」や「免振施工」などの技術を加えることで、お墓の美しさ、安全、使いやすさは限りなく進化していきます。
人々の価値観の変化やお墓のスタイルの多様化にも対応した、その時代に求められるお墓をつくります。
はぎの家のお墓づくりは、お墓参りする人すべての「安心と心の豊かさ」のために