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快適くらしのレシピ

食事で生活習慣病を予防、若々しさを保とう!

2013/08/05 【快適くらしのレシピ】

生活習慣病

飽食の時代といわれる現在では、好きなものを好きなだけいつでも食べることができ、そのため、栄養が偏ってしまったり、高カロリー食品などの過剰摂取になったりする危険があります。このような食生活を続けていると、心配されるのが生活習慣病です。生活習慣病は、現代病の1つといわれていますが、予防するには何に気を付けたらいいのでしょうか?

 

誰にでも生活習慣病の危険が潜んでいます

脳卒中や心筋梗塞などを引き起こす原因である「生活習慣病」ですが、予防するためには、「1に運動2に食事、しっかり禁煙、最後に薬」といわれています。普段の生活の中での適度な運動は欠かせませんが、やはり、身体の中からも改善しなければなりません。そのためには、日常の食生活がとても大切になってきます。それでは、何に気を付け、どう取り組めば良いのでしょうか。

 

生活習慣病といわれている糖尿病や高血圧、脂質異常症などは、暴飲暴食や偏った食事など、日常の食生活が大きく関係してきます。近頃食事の時には「野菜を先に食べると良い」と言われています。それは、満腹感が早く感じられるようになるだけではなく、食べる順番によっては、食後の血糖値の上昇が抑えられることが分かってきたからです。上手に食事を摂ることで、必ず生活習慣病は予防できます。誰にでも、生活習慣病の危険は潜んでいるのです。バランスの良い食事を心がけ、身体の内部から改善していきましょう。

 

知っていますか? 食事バランスガイド

厚生労働省と農林水産省は、何をどれだけ食べたらよいか、という「食生活指針」を、誰にでも分かりやすくするために、平成17年6月、共同で「食事バランスガイド」を明らかにしました。「食事バランスガイド」では、ひと目で何を、どれくらい食べればよいかが分かるようになっています。一見すると独楽のような形なのですが、これには「ごはん」や「サラダ」などのイラストが描かれてあり、必要な量の割合もすぐに分かるようになっています。(参考:http://www.maff.go.jp/j/balance_guide/#kubun

 

食事は、生活の中での大きな楽しみの1つです。その食事も、バランスが悪くなってしまっては台無しです。普段の献立やその量を、1度「バランスガイド」と見比べてみてはいかがでしょうか。

 

また、食事で取りやすい栄養素にも、さまざまな効果があります。切干大根やこんにゃく、ヒジキなどに多く含まれる食物繊維は、コレステロールの吸収を抑えるばかりか、炭水化物など糖質の吸収を遅らせる働きがあり、血糖値の急激な上昇を抑える作用もあります。海藻類やさつまいも、豆類などに含まれるカリウムは、塩分を体外に排出する作用があります。さらに、にんじんなどに多く含まれるカロチンの抗酸化作用は、動脈硬化の予防にもなりますし、魚(特にイワシやサバ、アジなどの青みの魚)や野菜に含まれる不飽和脂肪酸にも動脈硬化を防ぐ効果も検証されています。

 

食事のバランスを考えてみても、主食、主菜、副菜を摂り、豆類や野菜を意識して多く取り入れるよう心がけるとよいでしょう。同じ材料を使う献立でも、その調理方法によっては摂取カロリーも随分変わってきます。

余分な脂肪分を摂らないためには、揚げ物を蒸しものに変えたり、野菜の量をたくさん食べるためには、生野菜よりもおひたしなどの温野菜にしたりするのもおすすめです。しょうがやニンニクなどの香味野菜の活用、また、レモンを絞るなど、柑橘類の香りを利かせることで、塩分を控えても気にならずにおいしく食べることができます。

 

多くの食品を1度に食べられる「和食」が見直されていますが、煮物やみそ汁などにはだしを利かせ、塩分をひかえめにすることも大切です。そして汁ものの飲み過ぎには気を付けましょう。

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