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快適くらしのレシピ

お口の健康こそが若々しさのポイント

2013/08/08 【快適くらしのレシピ】

お口の健康

若さを保つために必要なのは、なんといっても噛むことです。歯は生涯のパートナーといっても過言ではありません。健康で若々しくありたいと思うならば、まずは口の中を健康に保つことが大切です。

退職後、時間ができてからでは遅すぎます。80歳に20本の歯を保ちましょうといいますが、実はかなり難しいことなのです。まだしっかり噛めるうちから、口の健康について気を配ることが必要です。

 

 

現実的には難しい! 歯を残すこと

成人の歯は、親知らずまですべて生えそろうと32本になります。しかし、年齢を重ねるごとに歯の本数は確実に減っていってしまうのです。今ものを食べるのに何も支障のない歯の本数が揃っていても、気が付いた時にはわずかということも充分に考えられます。

 

年齢を重ねても歯の健康を保つためには、50歳までの歯の本数が重要になってきます。50歳の時点で何本残っているかで80歳の時点での歯の本数が予想できてしまうのです。ほとんどの方の歯が抜ける原因は、虫歯ではなく歯周病です。60歳を過ぎたころから急激に歯の本数が減ってしまうケースが多いため、まだ歯が残っている50代のうちから積極的に口内ケアに努めましょう。虫歯もそうですが、歯周病は毎日の歯磨きで防ぐことができます。歯磨きは口内ケアの中で最も重要なものです。毎日きちんと磨くことを心がけましょう。

 

 

ただ磨くだけではダメ! シニア世代のブラッシングテクニック

歯を失う原因である歯周病予防に大切なのは、もちろんブラッシングです。ですが、若いときのブラッシング法では十分とはいえません。シニアにはシニア向けのブラッシングテクニックがあるのです。

 

まずは磨く時間です。特に就寝前には徹底した歯磨き、ブラッシング時間が必要になってきます。

夜寝ている間、加齢が原因となり、唾液の分泌が急激に減少してしまいます。そのため、虫歯や歯周病を起こしやすく、菌の増殖を抑えることができません。加齢に伴いブラッシング方法、時間を見直す必要があるのです。

 

ブラッシングは歯を磨くだけではなく、歯と歯茎の間を念入りに磨くようにしましょう。

時間もしっかりかけなくてはいけません。おおよそ10分間しっかり磨くといいでしょう。もちろん、食べたらすぐにブラッシングを行うことも大切です。歯と歯の間の間隔が加齢とともに広がってくるため、歯ブラシだけでなく、歯間ブラシやフロスなどを使い、見えづらい場所もしっかりケアしてあげましょう。

入れ歯や部分入れ歯を使用している方は、手を抜かず入れ歯も綺麗にすることが大切です。特に部分入れ歯の場合、それを支えている部分の歯や金具部分もしっかり磨きましょう。

 

 

しっかり噛むことができなくては若さや健康は保てません。噛むということは老化予防につながります。まずは、毎日の口内ケアから始めてみてください。

 

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