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終活のレシピ

老後の生活に必要な資金は、一体いくら?

2013/09/03 【終活のレシピ】

老後資金

年を重ねるたびに、若いころには抱かなかった不安……。それは、「老後資金」についてです。歳を重ねると、だんだん定年が近づき、今後の生活に不安を抱くという方も多いことかと思います。定年を迎えても、そのあと再雇用などで収入源になるものがあればいいのですが、もし収入源になるものがないのであれば、年金だけで生活をしていかなければなりません。しかし、賃貸であれば家賃、それに加え食費、光熱費、医療費と生きていくためには不可欠となる費用もいろいろとかかってきます。

 

 

では、一体いくらあれば、老後資金は足りるのでしょうか? 通常、老後資金は頂いていたお給料の6割から7割が必要と言われています。金額にすると、月25~27万円。しかし、きりつめた生活をすれば15万円でも生活はできます。でも生きている限り、お金は必要です。子供や孫にかかる費用はもちろん、入院費、冠婚葬祭費など急な出費があることも想定しておかなければなりません。そういった費用などを含めますと、80歳まで生きたとして、大体5600万円が必要となってきます。年金などを差し引いても、2000万は手出しとして必要となってきますので、早いうちから貯蓄しておくことが大事です。

 

 

ゆとりある暮らしを望むのならば、老後資金に10万上乗せを!

生命保険文化センターが平成22年度に「生活保障に関する調査」を行ったところ、老後資金に必要な最低生活費は、20~25万円未満が最も多く31.9%を占めていました。これは、夫婦2人が老後生活を送るのに必要な最低資金となります。

 

しかし、最低生活費用だけでは、ゆとりのある生活を送ることはできません。時間に余裕はあるのに、お金に余裕がないとなると夫婦ケンカの引き金となってしまいます。そうならないためにも、余裕ある暮らしをしましょう。では、余裕ある暮らしには、いくら必要なのか。これは、最低生活費用に10万上乗せした金額と言われています。

 

つまり、この10万上乗せ分と言うのは、夫婦の趣味の費用であったり、旅行費用、友人との交際費用、あとは子供や孫にかける費用となってきます。2000万円でも貯蓄するのは大変なのに、それより上乗せなんて大変と感じる方も多いでしょう。しかし、多くの企業は長く勤めることにより、退職金が支払われます。まずは、自分がお勤めされている会社の退職金について調べ、それを差し引いた金額を貯める努力をしましょう。

 

 

楽しい老後生活を送るには、早めにマネープランを作成しよう!

以前の日本では、終身雇用が当たり前でしたし、年金もしっかり貰えていたので、老後にさほど心配を抱くことはありませんでした。しかし現代では、不景気が続き年金額は減る一方で給料は上がりにくいとただでさえ貯蓄がしにくい生活を強いられています。

 

もし将来、楽しい老後生活を望むのであれば、できるだけ若いうちに老後資金のマネープランを作成しておきましょう。このマネープランですが、プロの意見を聞くことも一つの方法です。

 

 

フェイシャルプランナー等、やはりプロなのでいろいろな知識を持っています。終活の講座でも、老後の資金についての詳しい内容が盛り込まれているものがあります。積極的に参加し、将来のためにしっかりとしたマネープランを勉強しておくのもいいかもしれません。早めの貯蓄といった、心がけも必要かもしれませんね。

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