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快適くらしのレシピ

上手な『昼寝』で心身ともに健康を

2014/07/09 【快適くらしのレシピ】

 

今年もいよいよ夏本番。夜になっても気温が下がらないため寝苦しい夜を過ごされている方も多いことでしょう。夏の暑さで消耗した体力を回復させるには『質の良い睡眠』をとることが非常に大事なのですが、いかんせんこの熱帯夜ではなかなか難しいのが現実です。
そこで大いに活用したいのが『昼寝』です。昼間に15~30分程度の短い睡眠をとることで、疲れがとれ、作業効率もアップすると言われています。今回は、この昼寝の効用をみていくことにしましょう。

 

記憶力や学習能力向上、心臓病予防など昼寝はメリットがいっぱい

 

皆さんは昼寝というとどんなイメージを持ちますか?「何となくサボっているような感じ」、「短時間の睡眠なので逆にリズムが崩れそう」といった、あまり良くない印象を持たれているのではないでしょうか。しかし、昼寝には、集中力やエネルギーを取り戻し、記憶力や学習能力を向上さるほか、精神的な安定といったさまざまな効用があることが明らかになっています。


昼寝研究で著名な米カリフォルニア大学精神医学部のサラ・メドニック氏は「一時間半の昼寝は一晩分の睡眠に等しい」との研究成果を発表。その後も昼寝の効用が相次いで明らかになっています。例えば、ハーバード大学医学部と、ギリシアのアテネ医科大学の共同研究では、普段から昼寝をしている人は、していない人に比べて心臓病で亡くなる確率が3分の1ほど減少。さらにこの調査で『働いている男性』だけを抽出して統計を出すと、普段から昼寝をする人は、昼寝をしない人より何と心臓病による死亡が3分の2ほど大幅に減少することが分かったのです。

 

昼寝は3時までに済ませ、30分以上は寝ない

 

このように精神にも身体にもメリットがある昼寝ですが、その睡眠時間やとり方には注意が必要です。
まず昼寝にかける時間は、『15~30分の間』がベストです。30分以上眠り続けると深い眠りになってしまい逆に疲労感が増してしまうからです。また昼寝は午後3時ごろまでに終わらせないと夜の睡眠に影響を与えることになります。


そもそも人間には、睡眠や覚醒などをコントロールするサーカーディアンリズムという体内リズムを持っています。このリズムでは午後2時ごろに眠気のピークがやってくるため、昼寝をこの時間の周辺に持ってきても良いかもしれません。

さらに、昼寝をする直前に紅茶やコーヒーなどでカフェインを摂取しておくと、目覚め後の頭をスッキリさせることができます。サラリーマンの方は、お昼休みの間の15分程度を昼寝に充てると午後の仕事の効率アップ間違いなしです。暑さもあって寝不足気味になるこの季節、短時間睡眠の昼寝を上手に取り入れて元気に乗り切りましょう。

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