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快適くらしのレシピ

救急車の正しい利用の仕方

2014/10/06 【快適くらしのレシピ】

 

みなさんは、救急車を利用したことはありますか? 救急医療の現場においては、救急車を利用する必要のないケースが増加傾向にあるといわれています。そして本当に緊急度の高い患者さんの搬送に支障をきたすケースが多数発生しているというのです。
そこで、救急車を利用してはいけないケースと、救急車の正しい利用方法を紹介します。

 

救急出動が増加をたどる一方 半数は不要不急


2013年の都内における救急隊の出動件数は、74万9000件に上ったそうです。これは、過去最高の記録だそうです。しかし、その出動の半数は結果的に軽症と診断される不要不急のものだったといわれており、問題視されています。
とはいえ、急な痛みや出血に動揺する通報者が救急搬送の要不要を判断するのは難しい面もあります。そこで、東京消防庁は、緊急性の低い通報を減らすために、119番すべきかどうかの判断に迷う場合には、医師や救急隊員の経験者が24時間体制で相談に応じる「救急相談センター」の利用を呼びかけています。また、東京消防庁のホームページでは、質問に答える形で緊急性を判断する「救急受診ガイド」も公開しています。

 

救急車の不適正利用のケースとは


では救急車はどのような場合、不適正利用に相当するのでしょうか。
それは例えば、「歯が痛い」「水虫がかゆい」「しゃっくりが止まらない」などのほか、「交通手段がないので、タクシー代わりに」「病院の待合室で待ちたくなかった」「無料で病院に運んでもらえる」などの理由で救急車を呼ぶケースです。

急な病気やけがの場合、まずは緊急度を冷静に考える必要があります。自分で歩いて医療機関へ赴き、受診すべきときもあるからです。

 

救急車の正しい利用方法


迷わず救急車を呼ぶべき場合には「意識がない」「意識がもうろうとしている」「ぐったりしている」「けいれんが止まらない」「喀血」や「吐血」「呼吸困難」「強い胸痛」「激しい頭痛」「急激な腹痛」などがあります。このようなときは、昼夜を問わず救急車を呼ぶべきだと考えられます。

一方、発熱や吐き気、下痢、痛みなどの自分で歩ける程度の症状であれば、自分で医療機関に出向くようにして、程度によって迷う場合には、各都道府県や市区町村の救急相談窓口や、民間の患者等搬送事業者、病院情報提供サービスなどへ連絡して、症状を伝えて相談するのがよさそうです。

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