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快適くらしのレシピ

「頭寒足熱」だけでなく、「頭温足熱」も大切です。

2018/02/26 【快適くらしのレシピ】

 

春の訪れを告げる花々も咲き始めていますが、まだまだ油断は禁物。寒い日はしばらく続きそうですね。

さて、「頭寒足熱」という言葉は、皆さんよくご存知だと思います。頭部を冷やし、足を温めることでよく眠れて健康に良いとされています。

確かに、面白くないことがあって頭がカッカとしているとなかなか寝付けませんし、足元が冷たいと体全体が冷えてしまい、さまざまな不調のもと、病気の原因にもなります。

 

<頭をただ冷やすのではなく、身体全体を一定の体温に保つことが大切>

しかし、この「頭寒足熱」というのは頭部をただ冷たくし、足元を温めればよいという意味ではありません。熱を感じやすい頭部と、冷えやすい足元の体温をできるだけ同じになるように調整する、つまり、身体全体の体温を一定に保つとよいということです。

そしてシニア世代が気を付けなければいけないのは、頭部そのものを「冷やし過ぎてしまうこと」です。もともと加齢とともに代謝は悪くなってきていますので、頭部を冷やし過ぎると神経の活動そのものが衰えてしまいます。スキーや登山などで寒い場所に行くと頭がボーっとなってしまうあの現象です。

 

<首の周辺は温かく保ちましょう>

また、首の回りにもたくさんの血管が集まっていますし、首は脊髄の通り道です。ここを冷やすと肩こりにつながるだけでなく、重大な病気も引き起こしかねません。

帽子やマフラーで頭や首の回りを温めることで冷えを防ぎましょう。これは脳そのものを守ることにもつながります。

外出するときはもちろんですが、たとえば就寝中、暖房を切った室内で布団から出ているのは「頭の部分」です。頭部だけが暖房のない部屋の冷気にさらされていることになります。首の回りや頭部をバスタオルなどでくるむようにするのもいいですね。

また、就寝時用の襟巻や帽子も市販されていますので、これらを活用してもいでしょう。

春はすぐそこ、体調を整えてお花見や行楽など楽しい季節を迎えたいものです。

 

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