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快適くらしのレシピ

いつまで続くの?花粉症。

2019/05/17 【快適くらしのレシピ】

 

新緑のまぶしい清々しい季節になりました。春先から花粉症の症状に悩んでいた方も、そろそろすっきりできる時期と思っていたのではないでしょうか。それなのにまだダラダラと症状が続いているという声をときどき耳にします。その場合はスギ以外の花粉も疑ってみましょう。

 

<スギやヒノキなどの花粉が長期間飛散しています>

花粉症と言えば真っ先に思い浮かぶのは「スギ花粉」です。テレビでも杉の木から黄色い花粉が大量に飛散する映像がお馴染みです。

このスギ花粉は早いエリアでは1月から飛び始め、成人式ごろにはもうマスクが離せないという人もいます。

同じ時期にハンノキ(カバノキ)の花粉も飛び始めます。また、スギ花粉と並んで大量に飛散するのがヒノキです。さらに少し時期を遅くしてシラカンバの花粉も飛び始めます。

これらは北海道以外では初夏ごろまで飛散し、スギ花粉にいたっては量こそ少なくなりますが、真夏以外はほぼ通年飛散しているとされています。

最近では「花粉注意報」なども出て、スギ以外にもカバノキ、ヒノキ、シラカンバの名前はよく目にするようになりましたね。

 

<草の花粉も要注意。怪しいと思ったら検査を>

花粉症の原因というと前述のような「樹木」を想像してしまいますが、実はイネ科やブタクサ、ヨモギなどの「草」の花粉も、花粉症の症状を引き起こす原因となっています。

これらは樹木系よりもやや遅く初夏から秋にかけて飛散します。とくにイネ科の場合はスギやヒノキと被って、春から秋ごろまで長い期間にわたり飛散するので注意が必要です。

すっかり「スギ花粉症」だと思っていた人が、これらの「草」が原因で秋ごろまでくしゃみや鼻水、目のかゆみなどの症状に悩まされていることもあるようです。

こうした症状は、入ってきた花粉を身体が取り除こうとして生じるいわゆる「アレルギー反応」です。花粉が体内に入ってきて免疫システムが敵とみなすと、それに対抗するための抗体がつくられ、少しずつ体内に蓄積されていきます。そしてそれが一定レベルに達してしまうと、ヒスタミンなどアレルギーを引き起こす物質が分泌されて花粉症の症状を引き起こすとされています。

多くの市販薬が出回っていますが、花粉症が続くな?と思ったら医療機関を受診しましょう。検査をすることでアレルギーを起こしている対象が特定されます。

症状の原因が花粉だと思い込んでいたのに、検査をしてみたらハウスダスト、動物、果物など他のアレルギーも判明することもあります。

その結果、それぞれの原因に合わせた治療が可能になってきます。

まだまだ続く花粉の時期。万全の体勢でできるだけ快適に過ごしたいものですね。

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