お問い合わせに関するご注意
1 霊園資料は、各霊園を担当している全優石認定店より直接お客様へご送付させて頂きます。
2 霊園見学の際は、必ず全優石のお店に連絡ください。
3 霊園に直接フリーで訪問されますと全優石のお店で建立できないことがあります。
4 全優石のお店でお墓を建立されるとお客様のお墓をダブルでお守りする全優石の保証書をおつけします。
(一部除外あり)
霊園概要
霊園名 | 大田区 真言宗 安養寺 |
宗派 | |
住所 | 東京都大田区西六郷2-33-10 |
安養寺は永伝法印が永禄11年(1568)創建し、栄伝が中興開山と伝えられている真言宗のお寺です。
境内の薬師堂は行基の創建と伝えられ、薬師堂(古川薬師)の別当寺を務めていました。
その名残か、この安養寺の前には延宝2年(1674)に建てられた古川薬師堂の道標が今も残されています。
安養寺の本堂は、正徳5年(1715)に建てられたものですが、
明冶末から大正の初めにかけて行われた多摩川の河川改修の結果、
現在地である東京都大田区西六郷に移転し、それに伴い堂宇も移築されました。
その後関東大震災や、昭和20年(1945)の戦災による被害もありましたが、
火災による全焼はまぬがれました。
現在の本堂は300年前に創建されたものを改修しつつ現在に至っています。
安養寺は江戸名所図絵にも画かれており、
また、玉川八十八ヶ所霊場69番、東海三十三観音霊場19番だったこともあり、
当時は平間寺(川崎大師)、新田神社と共に江戸の散策コースのお寺として賑わったそうです。
赤い柱の本堂の裏手に、美しく整備された墓地が広がっています。
そのため、その長い歴史と仏像の多さからお墓探しや観光に訪れる人も多く、
「古川薬師」「古川薬師安養寺」の名でも地域の人から親しまれています。
下記の石材店であれば、全優石保証書が付きます。(一部例外あり)