2013/10/29 【明日を楽しむレシピ】
一口にお菓子といっても、ケーキやクッキー、マシュマロ、ババロアなどその種類は多岐に渡ります。外国のお菓子で本場の味を堪能することもできますし、日本ではなかなか売っていないものを作ることができるのも、お菓子作りの醍醐味の一つです。
書店では数多くのレシピ本が売られていますし、家庭にあるもので簡単に作ることに配慮したレシピも多数あります。その豊富なレシピから自分の「これだ!」というものを探すのも、楽しみの一つですね。そんなとても奥深いお菓子作りの世界を少しのぞいてみましょう。
知らないレシピにチャレンジ
簡単にできるお菓子の代表として、クッキーがあります。もちろんクッキーといっても、その種類は様々。中に入れる素材を変えるだけで、食感も味も大きく異なるものを作ることができます。ナッツやチョコチップ、クルミ、キャラメルなどが一般的です。
作るのが容易なためお菓子作りではしばしばクッキーばかりがクローズアップされますが、慣れてきたら、少し凝った別のものも作ってみましょう。
最近では家庭用のオーブンも進化し、中には本格的なパンが焼けるものもありますね。機械に任せることで、難しいと思われがちなオリジナルのパンやケーキ生地を元にし、さらに色々なお菓子に挑戦していくことができます。
定番のお菓子はもちろん、珍しいものや季節に合わせたものを作ってみるのもいいですね。
お菓子作りの2つの楽しみ
お菓子作りには、2つの大きな楽しみがあります。
1つは、作る楽しみ。自分が目指す味を出すための材料選びに始まり、手順を踏んで作り上げていく喜びや完成に至る香ばしい匂いなどは、お菓子作りで得られる楽しさです。
もう1つは、食べる楽しみです。せっかく作ったおいしいお菓子ですから、じっくり味わって、いただきましょう。作ったお菓子によく合いそうな飲み物探しも楽しめます。家族に振舞うことで家庭内に笑顔があふれますし、感想を聞くことで、次に何を作ろうかと色々思索を巡らすことで楽しみも広がります。
また自分の家で楽しむだけではなく、ハンドメイドの贈り物としてもお菓子は大活躍します。大切なご友人への贈り物や、遠く離れためったに会うことができない親戚の方などへの心のこもった贈り物としても適しています。手作りのお菓子は、世界でたった一つの贈り物として、多くの人に喜ばれることでしょう。