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明日を楽しむレシピ

滝の魅力に浸ってみる

2013/12/05 【明日を楽しむレシピ】

滝の魅力

 

見ているだけで清々しい気分になるものの一つに「滝」があります。子どものころに遠足やハイキングで滝を見に行った方もいらっしゃるでしょう。豊富な自然に囲まれた日本には2500近くの滝があると言われています。大量の水が怒涛のごとく流れ落ちる雄大な滝、何本もの細い水筋が落ちる様が白糸のように見える繊細な滝など、それぞれが個性を持っていることから、今滝に魅せられる人が増えているようです。今回は、その美しさとともに、マイナスイオンの心地よさも味わえる滝の魅力について見ていくとこにします。

 

一口に「滝」と言ってもさまざまな種類が

さて、私たちが一般的に使っている「滝」という言葉。水が流れ落ちているのを見ると何となく滝と言ってしまいますよね。何か定義があるのでしょうか?研究する方によって様々な定義がありますが、国土地理院によると「滝とは、流水が急激に落下する場所をいいます。(2万5千分1の地形図では)普通は高さが5メートル以上で、いつも水が流れている有名な滝や好目標となる滝を表示しています。滝の幅が20メートル未満のものは滝(小)、幅が20メートル以上のものは滝(大)で表示します」とのことです。

滝はその形状によっていくつかに分類できます。皆さんがイメージする滝と言えば、落差が大きい水量豊富な雄大なものですよね。これは水の落ち口から滝壺まで一気に落下するもので「直瀑(ちょくばく)」と言われています。日本三大名瀑と言われている華厳の滝(栃木県)、那智の滝(和歌山県)はこの直瀑です。ちなみにこの那智の滝は、直瀑では落差日本一(133メートル)となっています。このほか各地にある白糸の滝のような落ち口から幾重にも分岐して流れるような滝を「分岐瀑(ぶんきばく)」、複数の段差がある滝を「段瀑(だんばく)」、滝口から傾斜した岩肌などの上を滑るようにして流れる「渓流瀑(けいりゅうばく)」などがあります。

滝の周辺には、落下して飛び散る飛沫によるマイナスイオンがたちこめ、ストレス解消、不眠症などに有効だと言われています。皆さんも滝のそばで深呼吸をすると気持がすっきりした経験があると思います。

 

まずは日本の滝100選で行きたい滝を見つけてみるのも

滝の楽しみ方ですが、まずは目的の滝を決めたら「滝の種類」、「滝までの時間や難易度」などを調べます。車で行ける場合は駐車場の有無を調べることも重要です。「とにかく写真撮影」という方には、紅葉や新緑の季節、滝が凍結する冬の時期などに訪れるという方法があります。

 「滝には魅力を感じるが、どんな滝があるか分からない」という方もいらっしゃるかと思います。そのような皆さんは、まずは「日本の滝100選」(http://www.mori-taki-nagisa.jp/100/waterfall/index.html)を参考にしてください。

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