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明日を楽しむレシピ

イメージを変える魔法の小物「ボタン」

2014/02/04 【明日を楽しむレシピ】

魔法の小物ボタン

あまりにも当たり前に付いているために、普段ほとんど気に留めない服飾物の1つに「ボタン」があります。機能的な面からボタンを見れば「止め具」以外の何物でもありませんが、最近ではこのボタンを、「たった1つ付け替えるだけで服が新しく生まれ変わる魔法の小物」として利用する人が増えています。今回は、さらにイヤリングやネックレス、携帯ストラップなどファッションアイテムとしても注目を集めている、このボタンの魅力に迫ります。

 

ボタンの原型は紀元前8~2世紀に登場

毎日なにげなく見て触っている「ボタン」ですが、語源はポルトガル語 の「botão」が有力です。原型が現れたのは紀元前8~2世紀のエトルリア文明だと言われており、この頃のボタンは今で言うと鍵ホックのようなものでした紀元前3~6世紀には、中国の北方民族が、紐を結んで球を作り、別の紐で作った輪に通す「チャイニーズノット」のボタンを使っていたといわれています。金属製のボタンが出てきたのは18世紀。日本では、明治初期に海軍・陸軍の制服にボタンが採用されたのが始まりです。制服には前面2行各9個、後面2行各3個の金地桜花のボタンを付けることになったのですが、これを記念して11月22日は「ボタンの日」と制定されています。

 

今や様々な素材、種類があるボタン

今やボタンの素材は、白蝶貝、真珠貝などの貝、プラスチック、金、銀、銅、真鍮、ステンレス、アルミ、木、ガラス、陶器、革、象牙、水牛の角、布、紙など数えきれないほどの種類があります。手芸専門店に行くと同じ種類でもサイズの違うボタンが所狭しと並べられています。ハート型、キャラクター物、飛行機の形、自動車の形、クリスマス柄などの季節ものまで、目にしたことがないような可愛いものがたくさんあります。インターネットで通販を行っているメーカーも多数あり、名前入りのオリジナルボタンを作ってくれるメーカーまであります。日本ボタン協会では、ボタン産業育成のため広く一般からもデザインを募集し「ボタングランプリ」を開催しています。

 

お気に入りのボタンでオリジナルアクセサリー作り

最近ではこのようなファッショナブルなボタンをアクセサリーで利用する人も増えています。例えば、ゴムバンドにボタンを並べて縫い付けて「ブレスレット」にしたり、輪になったヘアゴムにボタンを1つ縫いつけて「ヘアーアクセサリー」にしたり。コスト的には数十円から楽しめて、アイデア次第で使い方は無限です。お気に入りのボタンを使って自分だけのオリジナルアクセサリーを作ってみてはいかがでしょうか。

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