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明日を楽しむレシピ

エゴグラムで自分の性格を知る

2014/03/14 【明日を楽しむレシピ】

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日常感じるストレスの中で、大きな比重を占めるのが人間関係に関するものと言われています。「相手の気持ちが分からない」、「自分の気持ちがうまく伝えられない」…ちょっとした行き違いから人間関係がぎくしゃくしてしまうことは皆さんも少なからず経験されていることでしょう。人間関係は相手あってのことですので、相手の心を読み取り、自分の意思を正確に伝えるには、何よりも「自分の性格を知り、自分をコントロールすること」が重要になってきます。今回は、自分の中に潜む「もう1人の自分」を知って、よりスムースな対人関係を築くための旅に出ることにしましょう。

 

自我の中には「親」、「大人」、「子ども」の心の状態がある

「もう1人の自分探し」に使うのは、アメリカの心理学者エリック・バーン博士が考え出した「交流分析」という手法です。

交流分析によると、一人の人間の中には「親の心」、「大人の心」、「子どもの心」の3つの違った心の状態があるとされています。例えば、親の心の状態は、自分にも他人にも厳格で批判的な「責任感の強い親」と、愛情豊かで優しい「思いやりのある親」の側面に分かれます。どんな人にも、この「親の心」、「大人の心」、「子どもの心」の3種類の自我状態があり、この3つをバランス良い状態に保つことが、自分をコントロールすることにつながり、さらに相手を理解することに役立つと言われているのです。

 

エゴグラムで知る「もう1人の自分」

このような自我の状態を調べるのには「エゴグラム」というものを使います。エリック・バーン博士の弟子であるジョン・M・デュセイ氏が考案した性格診断法で、親の心を「厳しい親(CP)」、「優しい親(NP)」に、子どもの心を「自由奔放な子供(FC)」、「従順な子供(AC)」に分類、さらに「大人の心(A)」を加え、5つの自我状態が放出する心のエネルギーの高さをグラフで表したものです。

こちらのサイト(https://www.peacemind.com/egogram_form.php)で5つの自我状態がチェックできます。結果はいかがだったでしょうか?

 

結果に一喜一憂せず、より良い人間関係構築に活かす

「優しい親が低かった」、「大人の心が低かった」…など診断結果にちょっと不安を感じた方もいらっしゃるかと思いますが、エゴグラムはそれぞれの性格を表したものですので、この表に「理想的な形」というものは存在しません。要は、意識していない自分の状態をエゴグラムから知ることによって、人間関係でマイナス部分になりそうな考えのクセなどを改善し、よりよい対人関係に活かしていく。そんな使い方が良いのかもしれません。

自分の反応によって、対人関係は微妙に変わってきます。今、自分の心は大人の心が優勢な

のか、子どもの心が優勢なのか。子どもの心が優勢なら、どんな対応がベストなのか。エゴグラムを見ながら、自分を一度見つめ直すのも良いかもしれません。

 

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