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明日を楽しむレシピ

夏の疲れをとるゴーヤーパワー

2014/09/01 【明日を楽しむレシピ】

 

夏の盛りを過ぎてやっと一息ついたと思えば、暑さの後遺症で体は、ぐったり。そんな時に役に立つのがゴーヤーです。沖縄料理の「ゴーヤーチャンプルー」でもおなじみの、あの独特の苦みとコリコリとした食感が特徴の野菜です。「どうもあの苦さが…」と毛嫌いされている方も少なくありませんが、実はゴーヤーは栄養豊富で、夏バテ防止に効果抜群なのです。今日の夕食は、ゴーヤー料理で夏バテを吹き飛ばしませんか?

 

ごつい見かけとは裏腹に豊富な栄養素を持つゴーヤー


ゴーヤーの和名は「ツルレイシ」と言い、未熟な果実を野菜として利用するウリ科の植物です。沖縄では「ゴーヤー」と呼ぶのが一般的で、沖縄料理ブームの影響もあり全国的にも「ゴーヤー」と呼ばれています。6~8月が最もおいしい野菜で、成長すると長さ4~5mになるものもあります。果実は細長い紡錘形で長さ20~50cm、果肉を構成する皮は無数の細かいイボに覆われています。
この一見ごつい夏野菜ゴーヤーですが、見かけとは裏腹に実に多くの有効成分を持っているのです。例えばビタミンCの量は、76mgと非常に多く、キュウリやトマトの5倍以上も含まれています。ビタミンCが豊富に含まれているキウイでさえ69mgですから、ゴーヤーに含まれるビタミンCの量がいかに多いかお分かりいただけるでしょう。

 

苦味成分は胃液の分泌を促進し食欲を増加させる


さらに夏の疲れが胃腸にきている方にもゴーヤーはオススメです。
ゴーヤーの苦味成分である「モモルディシン」は、胃液の分泌を促して食欲を増進させるので、夏バテ解消にうってつけの食材。またこのモモルディシンは肝機能を高め、血糖値の降下によいとされています。さらにカリウム、カルシウム、マグネシウムなども豊富という、まさに暑さで疲れが溜まった時にはもってこいの野菜です。

 

お茶として飲んでも効果抜群のゴーヤー


さて実際の利用方法ですが、まずゴーヤーの選び方ですが、緑があざやかで、表面のイボが張ったかためのものを選び、使わなかった部分はラップで包んで冷蔵庫で保存します。代表的な料理にゴーヤーチャンプルー、ゴーヤーの肉詰めなどがありますが、薄切りにしてサラダや酢の物、天ぷら、炒め物などにしても美味しくいただけます。苦味の強いワタと種はスプーンで取り除き、サッとゆでるか塩もみをして苦味を取るのが調理のコツです。
またゴーヤーは、料理だけではなくお茶としても人気があり、糖尿病予防、健胃、整腸、ダイエットなどによいと言われています。今年はぜひゴーヤーを賢く使って、夏バテを吹き飛ばしてください。

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