全優石ブログ

  • 2018/06/28  快適くらしのレシピ

  • 土用の丑の日に鰻を食べるのはなぜ?

  • 土用の丑の日に鰻を食べるのはなぜ?

     

    7月の声を聞くと各地で梅雨明け宣言が聞かれ、いよいよ夏も本番を迎えますね。

    夏といえば土用の丑の日。今年の夏は2回もあり、美味しい鰻をいただくチャンスも増えそうです。

     

    <立秋の前、約18日が土用です>

    実は「土用」とは夏に限られたことではなく、四立といわれる立夏・立秋・立冬・立春の直前の約18日間をさしています。ですから四季折々に「土用」はあり、「土用の丑の日」とは、この18日間に巡ってくる十二支の丑の日のことをいいます。

    「土用」にあたる期間はちょうど季節の変わり目にあたり、たとえば「土用波」も台風の影響によって起こる大波です。

    一般的に「土用の丑の日」とよく言われる夏の土用は、立秋(今年は8月7日)の18日前から数えますので、今年はこの間に7月20日、8月1日と丑の日が2回あります。

     

    <鰻を食べる習慣は江戸時代、鰻屋さんの販促から?>

    土用の丑の日といえば、まず頭に浮かぶのが鰻。夏に鰻を食する風習は万葉の時代からあったと言われ、万葉集におさめられている大伴家持の歌にも「石麻呂に 吾れもの申す 夏痩せに よしといふものぞ 鰻とり食せ」(石麻呂さんに申し上げます、鰻は夏痩せに良いというので鰻をお食べなさい の意)とあります。

    鰻が庶民の間にも出回ったのは江戸時代のことと言われています。とくに土用の丑の日に食べるようになった由来は諸説ありますが「平賀源内が夏場の営業不振に悩んでいた鰻屋に『土用の丑の日に売りだすよう』助言をした」という説が有名です。

    もともと夏の土用には、「う」のつくものを食べて養生するとよいとされており、鰻以外にも、梅干し、瓜、うどんなどを食べて暑い夏を乗り切る工夫をしていました。そこで「うがつくものなら鰻だろう」というアドバイスを平賀源内がした、とされています。

     

    このように鰻屋さんの販促から始まったとされる「土用の丑の日に鰻を食べる習慣」ですが、鰻にはビタミンA、B1などのほか、鉄、カルシウム、亜鉛といったミネラルやDHAを豊富に含んでいます。中でもビタミンAは疲労回復をうながすので、季節の変わり目の疲れをとり、夏バテ予防にもぴったりです。栄養的に見ても理にかなっている「土用の丑の日の鰻」。最近は価格が高くなっていますが、少し奮発してぜひ今年の夏もお楽しみください。

     

     

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