全優石ブログ

  • 2020/11/01  快適くらしのレシピ

  • お茶が美味しい季節です

  • お茶が美味しい季節です

    すっかり秋も深まり、温かいお茶が恋しい季節になりました。まだまだ家で過ごす時間が長い毎日。せめて美味しいお茶をいただき、おうち時間の充実をはかりませんか。

     

    お茶は中国が発祥とされ、お茶の発見は紀元前2700年ごろ、日本には奈良・平安時代に遣唐使によってもたらされたとされています。

    私たちが日ごろ「お茶」として飲んでいる多くは、チャノキ(ツバキ科の常緑樹)の葉や茎を加工した飲み物です。

    大きく「日本茶」「中国茶」「紅茶」に分けられますが、元は同じ「茶」です。違いは発酵をさせていないのが日本茶、弱発酵・半発酵が中国茶、発酵茶が紅茶です。(中国茶の中にも一部不発酵のものがあります)

     

    <発酵をさせていないのが日本茶>

    日本茶だけでも、さらに細分化すると煎茶、抹茶、茎茶、芽茶のようにいわゆる「パーツ」や「大きさ」で分類できます。煎茶は日本茶の中でももっともよく飲まれているお茶ですが、発酵をさせずに蒸したり炒ったりすることで酸化酵素の働きを止めています。

    「番茶も出花」の番茶は、品質や摘む時期が少し外れた「番外」のお茶を指しています。普段使いや、大勢の人が集まる食堂などでよく使われる安価のお茶です。

    反対に高級茶と言えば玉露ですが、玉露は新芽が出たころに、よしずなどで茶木を覆い日光を遮って育てたお茶です。手間暇がかかり、採取できる時期も限られていることから高い値段がつけられています。

    このように製法や一番摘み、二番摘みなどの摘み取られる次期、茶葉の状態や大きさなどで等級が分けられます。

     

    <製法や種類で味も細かく変わる>

    中国茶は中国では、その色によってまず、①緑茶、②白茶、③黄茶、④青茶、⑤紅茶、⑥黒茶と分かれ、とくに白茶、黄茶は希少な茶とされています。数字の順番が大きいほうがより発酵度合いが高く、黒茶は完成した茶葉にさらに微生物を植え付けて発酵させたお茶です。また、ジャスミン茶のように花を用いて茶にかおりをつけたものを花茶と呼びます。

     

    紅茶はその産地によってダージリン、アッサム、ウバのように分けられます。有名なアールグレイは実は産地名ではなく、ベルガモットから抽出した香油を中国系の茶葉に吹き付けたフレーバーティーです。1830年代のイギリスの宰相、チャールズ・グレイ伯爵の名前に由来しています。

     

    どのお茶もそれぞれ特徴があり、何種類も用意されているご家庭もあると思います。また昨今では専門店や通販も充実し、少量ずつ多種類を購入できる機会も増えました。

    日本の茶道、英国でのアフタヌーンティーというように、お茶は日常のテーブルを潤してくれるだけでなく、作法やコミュニケーションにとっても重要な役割を果たしてきました。

    温かいお茶は、それだけでほっと心を癒してくれますね。

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