【ご注意】
こちらに掲載されているお墓は、ご応募された方が想いを込めて作っておられます。安易に模倣等されないようご配慮をお願い致します。
福島県 大場様
若いころから動物好きで、牛の削蹄を仕事としてきました父。老後は動物たちと楽しく暮らしたいというのが夢でした。その父が亡くなって、墓は生前より蹄鉄の形にしたいとは話していましたが、一人でお墓に置くのは寂しいだろうと、好きな動物といっしょにいられるように、動物の石像を置きました。この石像は家族の干支です。こんなかわいらしい動物たちと故人は今何を…
兵庫県 市川様
母の心と人生の支えであったキリスト教信仰を墓石の形に反映したいと考えました。そこで説教卓の上でキリスト教教典(聖書)が開かれ、そこからイエスキリストの復活と永遠の命が説かれていることをイメージしました。お墓は「絶望」ではなく「希望」の象徴であることを、ここに集う人たちが確信するために、見開きの聖書の右項には「わたしは復活であり、命である」左項に「イエスキリスト」の文字を彫刻しました。
熊本県 岡本様
亡くした人を忘れず、いつまでも心に止めておけるような形をと思い、墓の側に花壇を造り、花を育てて水をやり、ベンチ腰を掛け話をする。時にはお茶を飲みゆっくりとした時間を過ごす。こんな思いが頭に浮かび、このデザインにしました。
群馬県 大畑様
酒が好きだったおやじ。「こっちに来てイッパイやんなよ」むすっとした普段の顔とはうってかわって、酒が入ると饒舌になり、誰でも気持ちよく受け入れる。おやじの周りはいつも人が集まり、しゃべり、笑う。そしてまた、それをつまみに酒を楽しむ炉端にどっしりと腰をおろし、嬉しそうに盃を口に運ぶおやじ。そんな姿をイメージしながらデザインしたおやじの墓石。おやじのたぬき腹を想い起こさせる石のどっしりした印象を大切にシンプルな形に仕上げました。