【ご注意】
こちらに掲載されているお墓は、ご応募された方が想いを込めて作っておられます。安易に模倣等されないようご配慮をお願い致します。
栃木県 大窪様
将棋好きの故人を偲んで、将棋駒ずらり揃い踏み。生前、将棋が大好きだった夫。お墓をつくる時は、誰が見てもこの人は将棋が好きだったんだなーとすぐわかるように作りたいと思いました。1人でも多くの人が夫の墓に足を止め、話し声を聞かせてあげることができれば、夫も寂しさが和らぎ、喜んでくれるのではという思いで、このデザインを選びました。
島根県 田崎様
その場所に足を運ぶたびに亡くした人を忘れず、思い出を大切に、未来に向かって頑張る力を与えてもらえるような、母のお墓をつくりたいと思いました。そしてイメージしたのが、3つの山並みをデザインしたものでした。1つは両親の古里九州(久留米)、2つは家族で暮らした宮崎、3つは山陰松江。自然に親しみ、山々の散策が好きだった母。好きな言葉は「木・空・風」でした。それを題字に刻みました。
東京都 松原様
個を生きる女性たちの碑として、生きている時から集い、お墓でパーティをしようと共同墓を完成させました。シングル女性の共同住宅を考える会、グループハウジング研究会の共同墓です。終の棲家であると同時に、生きている間に集うことができるようテーブルとベンチのデザインにしました。
神奈川県 松坂様
妹が病死したのは2年前、海の見える鎌倉にお墓を建ててほしいというのが妹の遺言でした。「お墓とはその人の生きてきた証であり、家族、友情の絆の確認の場所である」そして松坂家らしいお墓を建てたいと思いました。両親が結婚式を挙げたイグナチオ教会をモチーフにしました。私たち家族はこの教会からスタートしたと考えるからです。はめ込まれたステンドグラスは私と弟でつくり、モザイク部分は祖父と色を選びました。お墓の裏には妹へのメッセージ、カロート上部には家族が一番好きな聖書の「愛の讃歌」、カロート上部壁面には家族出身校の校章を刻み、友情と絆の確認を表現しました。